こんばんわ。
今日も良い天気の穏やかな一日でした。
アハハハ
さて、来週の相場に向けての参考に、今夜は「サイコロジカル」
について、書いておきます。
オシレーター分析で有効な指標となるこの内容について書くと、
基本的には下記の通りです。
計算式
サイコロジカル・ライン=n日間の内上昇した日÷n×100(%)
パラメータ値
n(パラメータ値)通常は12日で設定する場合が多いです。
基本は上記の通りですが、簡単に説明すると、サイコロジカル
ラインは、相場に参加する投資家の心理を数値化した指標です。
指標の読める方々は「サイコロ」と呼ぶ方が多いと思います。
RCIやRSIに、ストキャスティクスやボリンジャーバンド、
MACD、一目均衡表ほど有名ではありませんが、投資家の
心理が解かり易いので、正に現在の相場環境では、参考になる
指標です。
この指標の考え方とは、例えばコインを10回投げて、裏が出る
のか、表が出るのかを予想する場合に10回全てが表の時には、
11回目の予想では「実際の確率は常に50%」なのですが、
11回目の予想に参加する方々の心理状態は「そろそろ裏」が
現れる頃との心理に傾く可能性が高くなると思われます。
この時の状況と同じ事が、株式市場でも起きる場合を想定した
投資家の心理状態を数値化したのがサイコロジカルラインです。
活用方法としては、相場の強弱の見極めや、買い場、売り場の
判断には有効的な指標かと思います。
サイコロジカルラインは、上記の通り大雑把な計算式により、
求められる指標なので、一般的な12日営業日を使っての個別
銘柄分析精度は高くないので、多の指標等と併せての利用や、
日経平均等の株価指数の動きを判断するのに有効となります。
更なる詳細も書くと、ラインは0%~100%の間で、推移する
ラインですが、50%は通常で、25%以下は、売られ過ぎとの
判断になり、75%以上では買われ過ぎと判断する指標です。
実際の売買タイミングは、75%以上になったら直ぐに売るの
ではなくて、75%以上になって、上から下に抜けた時に売り
シグナルとなり、買いも同様に25%以下になって、下から、
上に抜けたら買いのシグナルです。
これが解って来ると、早いタイミングでの売った・買ったの
失敗は「激減する」かと思いまぁーす!
売った後には更に、株価が大きく上昇したとか、買った後に
は、更に株価が下がってしまったと言う方々には、ご参考に
なる指標かと思います。
19日週の相場は「3連休前」の4営業日のみでも、次週には
アドベントが始まります。
この意味(アドベント入り)を、しっかりと理解して、海外
投資家の心理状態を踏まえる事も大切かと思うので、ブログ
には事前に書いておきまぁーす!
アハハハ
今夜も早寝して、楽しい明日を元気に迎えまーす!


アハハハ!