唯我さんのブログ
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フツーの人が、フツーのレベルを越えていくのだ
2017.08.28(月)
PL学園KKコンビ、清原・桑田が高校球児の怪物だった頃、野球をやってたって人が、草野球チームにいる。
面白いことを言っていた。
清原は、天才すぎて、どうして好調なのか不調なのか、自分でわからないヤツだった。のだそうだ。
天才ってやつを、よく表現している言葉だと思った。
あっちみたいな、ふつーの人は、あっちこっちぶつかりながら、イタイ目をみながら、続けていくことでいっぱしになる。
継続は力なりって、フツーの人が、フツーのレベルを越えて行くためにある言葉だと思う。
でも、どんな世界にも天才ってやつはいるわけで、超適性アリや天才くんは、感覚でモノにしていく。フツーの人がイタイ目をみているときに、つるんと軽々いっそくとびに。
私がちまちまデーターをまとめているとき、そんなん触ったら触感でわかる、って言った天才がいる。あっちには、理解不明語でした^0^
何度、うらやましい、ねたましいと思ったことか。だ。
でも、最近わかってきたことがある。
天才は、感覚でわかっていく。だから、不調の波をどっかぶりしたとき、好調だったときの自分の状態が、周りの状態が、よくわからないということが多い
フツーの人間が成り上がった場合は、ちまちまちまちま足下を固めて歩くから、自分が好調だったときと、ドツボ落ちしている時とでは、何が違うのか、どこが違うのか、たぐっていけることが多い。全部ではないが、かなりの確率で、たぐれる。
神がふつーの人に与えた、天才とは別の、成功への道だ。好調時と不調時の違いは何か、どうすれば戻れるのか、どこで道をまちがえたのか、まちがえた地点まで戻れるのか。
フツーの人が成り上がった場合は、わかって戻れる場合が多いのだ。
トレードにも当てはまると思う。
超短期間で、資金10倍、20倍、30倍化を、億化を、軽々やってのけるヤツが妬ましかった。
だけど今は、そうでもない。
天才には天才の、フツーのやつにはフツーのヤツの、成り上がりかたが、ほかの職業と同様に、トレードにもあるとわかったからだ。
フツーの人間がいっぱしになれる職業についていたから、やってきたことをそのまんま、トレードにも転用できた。
だから、あっちは、勝手にこう信じているのだ。
あっちには、自分の過去を使って未来を切り開く道ってやつが、存在する。それがトレードであっても、ほかの何かであっても、存在する。って。
最近でも、いますよ。とんでもないヤツ。
本当にとんでもないヤツは、表にはでてこないように思います。BNF氏は、たまたま出てきた稀な例だったんじゃないでしょうか。