唯我さんのブログ
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本だけでなんとかなるのが天才
2018.08.25(金)
あっちの師匠の講義を元ネタにした、ぱくり本がでているとかで、先輩たちのあいだで話題になっているとか。
ぱくり本には、迫力がないから、読者に伝わる熱が低いんだよね。ぱくり本でなくても、ゴーストライター本にも、なんとなーく感じる、「自分で書いてんじゃ無いの? 著者に遠慮してるような、著者を客観視しているような、へんな空気は何?」みたいなもんがある。
エッセイなんか、特に感じる。
ハウツー本のゴーストライター版は、「あんたほんとに、この世界の人? なーんか意味が通じないんですけど」なところが、その業界の人にはわかったりする。
そもそも、元ネタにせよパクりにせよ、本をちょろんと読んだくらいで、職業としてのトレードを張っていけるのは、もともとトレードに適性がある人だけだ。
そういう人は、ぱくり本だろうが、クズ本だろうが、自分の適性がある世界に出会ったら、独学で伸びていく。
でもさ、大半は、私と同じ普通の人だから、本を読んだくらいでは、なんともならん。
私は、師匠のトレードを間近で見せてもらって、講義の後に行われる、各門下生のトレードの講評でチェックをいれてもらって、同期のトレードと自分のトレードをすりあわせていった。
他人は他人、自分は自分、同じことを習って、同じことをやっているのに、微妙にチャートの見え方は違い、その人独自の見方が出るのだと感じた。
他人と自分は違う。相手が師匠であっても、違う。自分の強みを延ばし、弱点の大きいところからつぶしていく。
そこは、同門の友人がおろうが、外にトレーダーの仲間がおろうが、まったく一人であろうが、一人で歩く道だと思う。
ごく普通の人が、そういう作業なしで、職業トレーダーを張るのは難しいと思う。
そういう作業中に、努力の方向性がずれてくることは、よくある。ずれたら、大きく遠回りしたり、無駄な努力をしたり、最悪ドツボ落ちだってする。
私が、軌道修正してくれる人が近くにいない状態で、最短コースにちかいコースをとれたのは、講義と講評を受けていたからだと思う。
さすがに毎週講義講評があれば、ずれていればすぐわかるし、師匠からアドバイスだって入る。
まあなんにせよ、そのぱくり本とやら、立ち読みしてみよう。面白そうだ。
昨日の日記に書いた甥っこ+2だが、今日、新学期の始業式だそうだ。
え”---、今日なんかいな!!! 9月1日が始業式だと思ってた。
宿題全然、間に合わんじゃん! 始業式が終わったら、泊まりの用意して、全宿題のリストを持って来い!
ゆいが殿 こんにちは!
長い夏休みは海外にでも行かれてたんですか?うらやましいですねぇ。
順張りのマイルールを作って実行していても損切りばかりでうまく行かなかったりつい欲に負けて気が付くと逆張り派になってしまう事があります。もうこれ以上は下がらないだろうと勝手に安値感で買ってしまう事もありますが下がっている株はやはり下がる力が強いんですね~。ま。安値感だけで利益を上げられたら株をやっている人はみんな金持ちだわな。。。。ハハハ。。
>え”---、今日なんかいな!!! 9月1日が始業式だと思ってた。
ご存じなかったんすか?ゆとり教育から事業時間が不足して徐々に夏休みが短縮されてきてたんですよ。
>始業式が終わったら、泊まりの用意して、全宿題のリストを持って来い!
ハハ。結局、手助けされるんですね。やはりゆいが殿は優しいですね。
夏期集中合宿状態でした。久しぶりに、本気で勉強をやらせましたよ^0^
全部自分でやったんだっていう達成感を、なんとか味あわせてやりました。