天地人さんのブログ

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2016年12月28日(記録のみ)

日経平均 ; 19401.72 (-1.34)
TOPIX ; 1536.80 (+0.58)
JASDAQ指数 ; 2737.66 (+14.18、3日続伸)
マザーズ  ; 938.52 (+11.34、3日続伸)

日経平均は反落。本日から取引上は年明けになるんですかね。私は金ETFを少し買い増し、PFのバランスを考えて商品ETFを少し増やしたのと、手元にキャッシュで持っていると使ってしまうので、使えないようにするためです。

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日経平均は1円安と小反落、12月配当落ち分埋められず、売買代金は今年最低=28日後場
12月28日(水)15時21分配信 モーニングスター

 28日後場の日経平均株価は前日比1円34銭安の1万9401円72銭と小反落。後場寄り付きは、前場終値とほぼ同水準の1万9410円55銭(前日比7円49銭高)で始まったが、次第に上値が重くなり、いったんマイナス圏入りした。その後は、株価指数先物買いをきっかけに再度プラス浮上し、前場高値を上回って一時39円高まで上昇した。買い一巡後は利益確定売りに再度小幅安に押し戻され、総じて上値の重い展開となった。手掛かり材料難で様子見気分が尾を引き、12月期末などの配当落ち分約28円は埋められなかった。

 前場は、配当落ち分が重しとなり、一時38円安まで弱含んだが、27日の米国株高や円弱含みが支えとなり、上げ転換。その後は、前日終値を挟んでもみ合い商状となった。

 東証1部の売買代金は1兆5591億円と今年最低、出来高は13億1143万株と今年2番目の低水準。騰落銘柄数は値上がり1411銘柄、値下がり474銘柄、変わらず109銘柄。

 市場からは「例年通り、クリスマス明けでも商いは閑散。外国人投資家が戻ってこないと指数を上に持っていく力が働かない。目先は中小型材料株物色が中心になろう」(準大手証券)との声が聞かれた。

 業種別では、配当落ちのブリヂス <5108> 、洋ゴム <5105> などのゴム製品株が下落。東レ <3402> などの繊維製品株も安い。配当落ちのJT <2914> 、サッポロHD <2501> などの食料品株や、同じく配当落ちの中外薬 <4519> 、大塚HD <4578> などの医薬品株も軟調。

 個別では、17年3月期に米国の原子力発電事業で数千億円規模の減損損失が出る可能性がある東芝 <6502> がストップ安配分。ホットランド <3196> 、多木化学 <4025> 、BPカストロ <5015> など配当落ち銘柄や、高島屋 <8233> 、PCDEPO <7618> の下げも目立った。

 半面、住友鉱 <5713> 、三井金属 <5706> 、東邦鉛 <5707> などの非鉄金属株や、新日鉄住金 <5401> 、JFE <5411> などの鉄鋼株が堅調。米投資ファンドによる買収が報じられた日立工 <6581> や、荏原 <6361> などの機械株も買われた。

 個別では、オルトプラス <3672> がストップ高配分。株式新聞が「1月上昇銘柄」として紹介した池上通信 <6771> や、11月度単体売上高11.2%増の神戸物産 <3038> も上伸。野村証券が投資判断・目標株価を引き上げたタカラBIO <4974> や、U-NEXT <9418> などの上げも目立った。なお、東証業種別株価指数は全33業種中、21業種が上昇した。

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