株育男さんのブログ
ブログ
1321 日経225連動型上場投信の利用方法♪
今年の1月から3月、
日経平均は12000円台とだいぶ安かったですよね☆
底値圏ってお買い得銘柄ばかりだけど、
何を買おうか悩んじゃいません!?
でも、必ずリバウンドが来るはずだから、
何か買いポジションが欲しい…
そんな時は、1321「日経225連動」を買うのも手だと思います。
1321は、流動性もあるし、
個別株のような決算・S安S高・倒産・上場廃止などの事情も発生しないし、
現物なら長期投資でもいけるし、
10口13万円程から買えるところもステキです。
ドルコスト的にレンジの下でコツコツ拾えば、
中期の戻り相場では思いのほか利益を出す事ができますよ!
実際、6月ごろには20%以上の含み益がでました、
自分でもビックリした!
けれど、7月にはあっと言う間に含み益が↓↓
3月安値を割る事などないとのんきに構えてたのがいけなかった!
世界経済の先行きも怪しいので、ちょっと遅いけど利確。
実った果実はちゃんと収穫しましょう。 f^ ^;
そのしばらく後、
8月のファンド解約祭りに備えて、
こんどは1321の信用売り開始ですよ。
現物株の下落を1321売りポジションでヘッジする、という考え方です。
ぶっちゃけ、今週のどこかで大幅下落が来ると思ってた!
でも超平穏に8月15日を通過しましたw
何も起きねえww
ヘッジしなくても良かった?
いいえ、1321が多少踏まれても、
「暴落時に損しないための安心代」だと思えばいいのです (^ ^)
現物株が安泰なら、それでいいのだ!
それでもちょっとは日経平均下落したので、
1321売りポジは多少含み益、まじ薄利だけどw
13000円近辺が固そうなら、
もうヘッジの目的果たしたからクローズでもいいかな。。
#13000円近辺は固いのか??
#これはマジで分からにゃいっ!
#教えてエロイ人!
そんなわけで、年に数回しか売買しない人にもオススメな1321ですが、
今日、ファンド決算の権利日(7月2日)に持っていた分の「分配金」が届きました。
10口あたり2018円、税引き後1816円です。
利回り1.5%以上ありますね。
忘れた頃に来たから、かな〜り得した気分。
ちなみに、投信としての手数料は10口あたり355円だったそうです。
0.3%以下ですね。
なお1321の売買は通常の株式売買と全く同じですので、
株式と同じ売買手数料がかかります。
逆に権利日に信用売りしていると、
分配金相当額を証券会社から請求されるハズ。
かな〜り損した気分になると思うので注意が必要です。
(キレイに権利落ちするので損得ゼロなんだけどね)
>実際、6月ごろには20%以上の含み益がでました、
自分でもビックリした!
中心になる点がよかったんだと思いますよ!
ドルコスト的的がついてると言うことは、
なにか考えながら買ったってことでしょ(笑)
↑純粋にドルコストではなかったって意味
>世界経済の先行きも怪しいので、ちょっと遅いけど利確。
実った果実はちゃんと収穫しましょう。 f^ ^;
でも、ちゃんとおいしく収穫できたなら(^O^)/
ETFは、こういうところを考えて
投資できるのはほんといいですよね。
>今日、ファンド決算の権利日(7月2日)に持っていた分の「分配金」が届きました。
いいタイミングでもってたねぇー(^^ゞ
>#教えてエロイ人!
エロいけど、方面がちがう(笑)
みんなの日経平均コミュと併用でやるってのも
面白いかもしれないですね!(^O^)/
嬉しいかぎりっす。
ETFもそのうち、そのうち…と思いつつ、結構な月日が流れている今日この頃(笑)
私は「日経225連動型上場投信」の「投信」と言う言葉でもうダメなんですよね。投信にしないと上場していけないのかも知れませんが(この辺は全く勉強していないので分かりません)、私の投信アレルギーは強烈ですね。
私の場合、個別銘柄ひとつでも分からないのに日経平均がどう動くかなんて全く予想もつきませんし、ドルコストでやるほど資金もありませんからね。まあ、大金を儲けて利益をドルコストにして預けて増やせるくらいになればいいと思うんですが、現実は厳しいです。
ドルコスト的、と言ったのは、
たまたま1月から3月はネットできない状態だったのもあるのですが、
まず1月初旬に10口打診買いしていました。
3月に見たら大きく下がってて、
急反発してきたので12000円に近い所で20口買い増し。
で、しばらくしたら上放れ始め含み益になったので、
10口買い増し、という具合に、
最初に小さく、下げたら大きく買い増し、
トレンドに乗ったら小さく追撃、としました。
あくまでも、反発があるというヨミでの買いですよ。
さらっと「底値圏」とか書きましたが、
やっている時は底かどうかは分かりませんw
悪材料で下げて、それが行き過ぎてて、
当面それ以上の悪材料がでなる要素のない時とか、
そういう場面が「底値圏」の可能性があると考えています。
ヨミを外しても、
リカバリができるのがドルコスト的な買い方ですので、
中期的に買い出動する際には検討する価値があると思います。
(上昇トレンドの可能性がある事が前提です)
現在も、場合によっては中期の底値圏になる可能性があると思います。
でも、ドル建てで見ると最悪の状況です。
15日につけた118ドルは、
2005年11月以来の2年9ヶ月ぶりの安値です!
チャート的にも最悪で、かなり買いたくない形です、
底割れして大きく下落する可能性もあると考えています。
上場ETFもいろいろありますよね。
1321は流動性抜群で、
もう個別銘柄のように扱えます。
いろいろ使い道がありますよ!
実は、本当のドルコスト的な考え方って、
私的には「ナシ」なんです。
株は長期で見れば右肩上がりだから、
値動きを気にせず機械的に(毎月○日に、○円分)買い!っていうヤツです。
長期だから買いタイミングを無視していいわけないと思います。
きちんと反発上昇を見越して、
どれぐらいの波に乗るかを考えて、
さらに、どれぐらいの下落に耐えられるかも考えて買い進めて、
ようやく実用的になるんじゃないかと思ってます。
#投信って名前が付いてますが、そんなに気にしなくていいですよ(1321)
ちなみにインデックスといっても日経平均連動のを買っても長期では見込み薄なので、世界の株価指数連動のが良いでしょうね。もしくは、低PER、高配当、生活必需品のETFにウェイトをかけても面白いと思います。
あ、これは投資の勉強に時間をかけずに資産運用をしたい人の話です。個別銘柄をとことん調べて長期投資をしたい場合は、その株を買う時のバリュエーションが大事になってきますから、ドルコストなんて発想は出てこないと思います。
数か月のスパンでトレーディングをするなら、2,3回に分けて売買するのが普通でしょうけど、それはただの玉操作ですね。
御指南ありがとうございます m(_ _)m
ドルコスト風に、短期でリバウンドを取るための玉操作、
という話が元々のテーマだったのですが、
途中で(私の脳内で話が変わったのを補完せずに)、
『投資の勉強をせずに日本株Index長期が最高!ドルコスト最高!』っていうのはナシ、という話題に変わっていました。
おっしゃるとおり、単なる玉操作のハナシで、
ドルコストという単語を持ち出す事はなかったですね。
で、私がドルコストに対してノーと言ったのも、
「日本株相場全体のIndexをドルコストで」という事を勝手に前提にしていました。
誰も日本株相場全体でのIndex、という前提付けてないですよね。
自分だけで範囲を狭めて話を進めるのはいけません > オレ
なので、無条件ドルコスト否定ってわけじゃないです。
前言撤回というか、補完でお願いします。
で、実際にドルコストが威力を発揮するのって、
どういう前提になるんでしょうかね。
その業種、あるいは、その国の経済パイが拡大し続ける、
ということが必須のような気がします。
あと、株式投資ブームとか、バブル経済と言われているような時には、
株式を投資の対象から外してもいいような気もします。
#そういう事言い出すとキリが無いからドルコストなんでしょうけど
『強烈なブル相場が来た時』の対処法ですね。
強烈なブル相場が来た時に、
片張りでめいいっぱい張らないと儲けられないという話は良く分かります。
今の私はライブドアショック以降の状況しか知らないので、
もしそんなチャンスが来てもチキンなまま指を喰わえている可能性があります。
まあ、指を喰わえているだけならいいのですが、
『こんなハズじゃない、おかしい』などと言って売りにでて、
盛大に踏まれる危険性もあります。
ブル相場の到来時には、今と全く違うやり方をしなければいけません。
では、保合い多めのチキン相場から、
一方通行の大相場への移行をどうキャッチするか。
国際的な投資資金の流れが一番マークしなきゃいけないのでしょうが、
株が投資対象として不適格とされている「景気後退局面」から、
「底打ち→そのまま景気好転」となるパターンが一番直近で大相場出現になるパターンのような気がします。
そして、それは実態経済の半年先行で始まる
(今始まっててもおかしくない)ので、
指数の後追いをすると危険、という事になると思います。
半年先の景気がどうなるかは誰にも分からないのですが、
OECDの景気先行指数などは注意しておきたいと思います。
とはいえ、景気が悪いけど「相対的には」良いという市場に、
ある程度景気とは無関係に資金も流入してるみたいなので
それも決めうちしないほうがいいですかね。。
http://www.tradersshop.com/bin/showprod?c=9784822244668
http://www.tradersshop.com/bin/showprod?c=9784532350970
どちらか一方を読むのだったら、個人的にはシーゲル氏の著書をお薦めします。「ランダムウォーカー」も名著ですが、アナリストやファンドマネジャーを叩くことに結構なページが割かれていて、まあインデックス投資の有効性を印象付けるために意図的にやっているのでしょうけど、読み手によっては、プロから学ぶものは無いなんて言って彼らを小馬鹿にするような勘違いをする可能性もあるので・・・。プロだろうがアマだろうが、凄い人は凄いし、凄くないは凄くないですからね。シーゲル氏は後の著書では、高配当などの銘柄にウェイトをかけた方がいいんじゃね?なんて感じで少し考えも変わってきているのですが、まずはインデックス投資の基本ということで、上述の著書から入るのが良いと思います。
実際に買う商品は、こんな感じでいいんじゃないですかね。世界経済の成長の分け前にあずかりましょう、ってやり方です。
http://www.ishares.co.jp/product/stocks/ioo.html
http://www.ishares.co.jp/product/stocks/tok.html
http://www.ishares.co.jp/product/stocks/efa.html
http://www.ishares.co.jp/product/stocks/eem.html
個人的にはインデックス投資は非常に有効な投資方法だと思っていますが、私自身は考えながら投資をする好きなので自分で好き勝手にやるのがいいですね。ただ、好き勝手にやって利益を上げ続けられる人は少数でしょうから、他の人には薦めませんが。この辺の投資スタイル毎の分類や臨み方について今度書いてみようと思っています。
バブルは終わってみて、初めてバブルと気付くので、実際に直面してみてこれはバブルだから止めとこうってするのは非常に難しいと思います。S&P500の長期チャートを見ても、どこで降りてどこで再エントリーするかなんて、現在進行形で判断するのは難しいですよ。ただ、主力株がPER50とか60まで買われるような相場になっていたらバブルの可能性は高いので、買うのを控えるのは良いやり方かもしれません。
http://finance.yahoo.com/q/bc?s=%5EGSPC&t=my
著書や商品のご紹介ありがとうございます、
まだ消化できていないうちにコメントを書くのもためらわれたのですが、
とりあえず御礼と、
実はこの話題凄く深くね?って事に気づいた事をご報告。
といいますのは、
『自分の判断でポジションいじったり銘柄選択したりしても、
長期的に見ればインデックスに打ち勝つのは難しいから』
という部分なんです。
アクティブな投資って、
情報収集や分析、相場のルールやツールへの理解、
さらには決断力や平常心などの精神力まで鍛えないと、
なかなか中長期で勝ち続けるのが難しいというのは真実だと思います。
そして、裁量の入り込む余地のないドルコスト法は、
単に他の購入手法とのパフォーマンスを比較して優れているだけでなく、
時間等も含めた投資にかかる総コストでの比較では圧倒的に優れている思います。
ただ、この点を認めた上で、
なぜ裁量取引を(自分は・人々は)やりたがるのだろう。
そもそも何のために投資をしますか、という問いから始めなきゃいけません。
また、
みんかぶの存在意義にも関わってる問いとも言えます。
そんなわけで「深い」と思いました。
NGTNさんの「投資スタイル毎の分類や臨み方について」、
とても楽しみにしています。
#私個人では、「本業」が別にある「素人」は、
#株式の裁量取引に手を出さない、というのも立派な見識だと思ってます。
#一方、株式投資を通じて得られる利点も大きいとは思いますが。
あと、バブル云々の件ですが、
そんなに厳密な話じゃないのですが…
「投資ブーム」「株式ブーム」「投機マネー」「過熱」、
そいうった単語が出てきたら、
ドルコストの購入金額も減らす、ぐらいな感じでいいかなと。
いわゆるバブル経済やITバブル、ライブドアの頃のブーム、欧米住宅バブルに伴うブル相場、中国株ブームなど、全てバブルの最中にバブルだのブームだの過熱だのと言われていたと思います。
「○○が△△を買いだしたら相場はおしまい」みたいな感覚って、
NGTNさんも時々日記に書かれてますよね?
そんな感じの事を私は言いたいのです。
正直、上記のNGTNさんのコメントの過激さに私は戸惑いました。
おそらくドルコストを否定するコメントを私が書いた事がきっかけのような気がするのですが、
あくまでも、
たとえ日本の株式市場でも、Indexをドルコストで買うのが最高!
みたいな論調が嫌い、という事であります。
筆が至らなかったのは、私の責任であります、
私の言葉足らずは事実ですので、お詫び申し上げます。
ドルコスト購入法の優れた点は承知しておりますし、
経済全体が拡大する市場においてのIndex投資の優れた点も理解しております。
また、相場全体のIndexが中長期で期待できない市場でも、
セクター別ETFをドルコストで買うというのは大変優れた方法だと私も強く思っております。
以上、よろしくお願いします。
裁量で取引をしたがるのは、人間は、オーバーコンフィデンスバイアス(俺は他人より優れているぜ)、帰属バイアス(儲けたのは俺の実力だぜ)といった自信過剰になりやすい性質を持っているからだと心理学の方向からは説明されることが多いです。これに代表性バイアスが絡んで、儲けられるんじゃね?なっちゃうみたいですね。
そもそも裁量で取引をした方が面白いですからね。人間の基本的性質として、不確実性に賭けたいギャンブル欲があるのでしょう。
> 私は真面目に書くと、文章がきつくなる傾向があるみたいです。以後、控えます。
いや、まあNGTNさんらしいな、と思ったり、NGTNさんらしくないと思ったりもしましたが。
辛口は好きですよ。
相場は人が死ぬ世界ですからね、殺伐としてるぐらいで当たり前で、
和気あいあい・結果オーライで済むほど甘くないない。
ただ、人それぞれ望んだものを相場から手に入れているわけで、
スタンスとかリターンとかに万人共通の「正解」はなく。。。
#だからこそNGTNさんの分類は楽しみにしています!