株、一時700円高 油断大敵のご祝儀相場

[夢想人さん]

(日本経済新聞　電子版 の感想です）
http://www.nikkei.com/article/DGXMZO04691860R10C16A7000000/?dg=1

（要約・引用）
・11日の東京株式市場は全面高になった。日経平均株価は５営業日ぶり
に大幅反発し、上げ幅は一時700円を超えた。10日の参議院選挙で与党が
勝利し、先週末に発表された６月の米雇用統計は大きく改善した。
与党勝利による補正予算への期待と底堅い米国景気が日本株を大きく
押し上げた。もっとも油断は禁物だ。
企業収益を左右する円ドル相場は１ドル＝101円前後で推移する。
期待先行の上昇という側面が大きく、あくまでご祝儀相場の域を出ない
かもしれない。

・　補正予算と底堅い米国景気。いずれも好材料には違いない。
ただ、冷静に考えれば国内企業の収益拡大にどれだけつながるかは
不透明だ。補正予算の策定作業はこれから。
承認と実行は秋の臨時国会以降となる。
５兆～10兆円程度とされる補正への期待が先行した格好だ。

・雇用統計も米連邦準備理事会（ＦＲＢ）の利上げ時期を前倒しさせる
ほどのインパクトはない。

・来週からは３月期企業の４～６月期決算の発表が本格化する。
４～６月には外国為替市場で10円以上の円高・ドル安が進み、
多くの輸出企業は業績予想の前提となる想定為替レートを円高方向に
見直す可能性がある。

・国内の消費者心理のバロメーターでもある景気ウオッチャー指数を
見ると伸び悩みが続く。
小売企業の３～５月期決算では「消費者は価格に敏感になっている」
（イオンリテール）という経営者のコメントが相次いだ。
内需・外需問わず、経営環境は厳しい。

・金融市場がひとたびリスクオフに動けば、円相場が再び１ドル＝100円
を突破する可能性はくすぶっている。

・参院選で与党が勝利しても、日本株を取り巻くリスクは変わっていない。
明日以降も株価上昇は続くのか。
11日は様々なリスクから目を背けた一過性の大幅上昇と見た方がいいの
かもしれない。

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むむむ。

油断大敵ですか。実際そんな感じですよね。

選挙勝利・6月雇用統計好調の賞味期限は、いつまでだろうか？
今週くらい・・・
といわず、ずっと上がってほしいのですが。

今日は1銘柄処分した。
引けで、利益確定売りに押されていたようなので、まぁ良かったと思う。

今日買った1銘柄は、含み益。
買って、すぐ含み益になるのは、久々。

[Oｈ！ｍｙ get・・さん]

こんばんは、

上がっても油断ならない、そうかもしれないですね。

１５０００円すれすれだったところ、選挙圧勝で下げたらかっこつかない、

まさにご祝儀と言えますね。

緩和期待で１５０００円死守するか、７月・・ってところ。

[夢想人さん]

Oｈ！ｍｙ　get・・さん

こんばんは。今日は良く上げましたね。

これがいつまで続くことやら・・・

とはいえ、ムードの良さを感じる今日この頃。

今週は大丈夫かも。