ひさっちさんのブログ
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欧米系ヘッジファンドの海外勢 福田内閣改造に失望感
福田内閣改造に失望し海外勢が売りに転じている。
ロイターにこんな記事が掲載されています。
個人的には内閣改造時に抱いた感想と同じような事が書かれていて、特にびっくりはしていませんけど。
しかし改革の象徴的存在の渡辺喜美大臣の更迭はいただけません。
私もこの部分には大いに失望させられた口ですから。
今日を含め内閣改造後の値動き見てたら、この記事の内容を肯定せざるを得ませんね。
〔クロスマーケットアイ〕株・債券ダブル高、大きな影響出た一部海外勢の取引
http://jp.reuters.com/article/wtInvesting/idJPnTK014485520080806
<海外勢に福田改造内閣への失望感>
背景には8月1日の内閣改造があるとみられている。公務員制度改革に力を入れていた渡辺喜美・金融行革担当相が退任、官僚出身の伊吹文明財務相が自民党幹事長から横滑りし、町村信孝官房長官が留任した。与謝野馨経済財政担当相も官僚寄りとみられていることから「公務員制度改革がスローダウンし、改革路線がとん挫する懸念が高まった。政治に敏感な海外勢はネガティブに受け止めている」(米系証券)との声が出ている。
海外勢の動向に詳しいある国内証券の関係者は「欧米系ヘッジファンドの中に福田改造内閣への失望感が強く、米株につれて上がる場面があっても、海外勢主導で日本株がどこかの時点から急上昇するとのシナリオは描きにくくなった」とみている。
さらにヘッジファンドの解約シーズンを控えて需給も良くない。新光証券・エクイティストラテジストの瀬川剛氏は「ロング/ショート系のファンドによるポジションのアンワインドが起きているようで、市場で評価の高い銘柄が売られている。これがロスカットを誘発し、さらに下げが大きくなっている。昨年の夏ほど大規模なものにはならないだろうが、9月末の解約をにらんだファンドの手仕舞い売りが続きそうだ」とみている。
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これからどういう動きになるのか見て
行かなければならないわけですが、
↑あまり期待できないですよね。。。
外国人はそう思ったら徹底的にやってきますからねぇ。。。(@_@;)
こんにちわ
麻生さんが空気読まずズバズバもの言ってかき回すことくらいしか期待できませんからね。
その辺空気読める首相だったらこんなことにはなってないのでしょうけど。