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今日の相場 -7/30-
∇ダウ:11,397.56(+266.48) ナスダック総合指数:2,319.62(+55.40) S&P500:1,263.20(+28.83)
メリルリンチのCDO売却⇒資金調達がうまくいったこと、原油価格が下がったこと、USスチールの決算が良かったことなどを好感し、米株価指数は大幅高。金融株と消費関連株が高かったです。
・米USスチールの第2四半期は過去最高益、鉄鋼価格高で予想大幅に上回る
http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPJAPAN-32970320080729
・7月米CB消費者信頼感指数が約半年ぶりに改善
前月比プラスで、市場予想よりも上。水準自体は低い。
http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPJAPAN-32967520080729
・5月米20都市圏住宅価格指数、過去最大の落ち込み
http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPJAPAN-32967720080729
・米メリルリンチが普通株85.5億ドル売却、株価上昇
CDOを売却し損を実現してみたらかなりお安い値段になって大きな損失計上になったことはマイナス(他の金融機関も保有しているCDOを実際に売るとしたら現在の評価額よりもっと安くなる可能性がある)。しかし、何はともあれウンコCDOを売却することが出来、残りの保有ウンコが少なくなったこと、損失の穴埋めの資金調達がちゃんと出来たことはプラス。損切りは早めにした方が良いですよね。
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-32971720080730
メリルリンチ、現実に立ち向かう=1
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/media/djCHI5994.html
メリルリンチ、現実に立ち向かう=2
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/media/djCHI6070.html
・U.S. Profits May Drop Most Since at Least 1998, Led by Lehman
ここまで決算を発表したS&P500の企業は、平均して前年同月比で24%の減益。金融を除くと8.5%の増益。
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=20601087&sid=ahwBWuxNJ5Eg
・SEC、空売り規制を延長
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/media/djCHI8379.html
∇日経平均:13,367.79(+208.34) TOPIX:1,302.99(+21.35)
米株高と円安進行を受けて、日経平均は反発。昨日決算を発表した銘柄では、ソニーは売られ、松下は買われました。商いは相変わらず盛り上がらず。最近、機械株が弱いですね。決算も良くないし。設備投資ダメってことですかね。
・弱い生産、外需不振で「後退局面」長引くとの観測
鉱工業生産。アメリカの経済指標を見てもそうなんですが、過剰在庫や過剰雇用は無いんですよね。だから、過去の景気後退局面との比較で言えば、景気後退になったとしても落ち込みは浅いって判断する人もいるのですが(私も以前はそう思ってました)、今回の景気後退局面は震源地が違う場所、つまり金融と欧米の住宅バブルなので、製造業サイドの数字だけ見ていても、見通しは立ちにくいんじゃないかと思います。
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-32979220080730
・任天堂の4─6月営業利益は31%増、Wiiが好調
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-32985720080730
メリルリンチのCDO売却⇒資金調達がうまくいったこと、原油価格が下がったこと、USスチールの決算が良かったことなどを好感し、米株価指数は大幅高。金融株と消費関連株が高かったです。
・米USスチールの第2四半期は過去最高益、鉄鋼価格高で予想大幅に上回る
http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPJAPAN-32970320080729
・7月米CB消費者信頼感指数が約半年ぶりに改善
前月比プラスで、市場予想よりも上。水準自体は低い。
http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPJAPAN-32967520080729
・5月米20都市圏住宅価格指数、過去最大の落ち込み
http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPJAPAN-32967720080729
・米メリルリンチが普通株85.5億ドル売却、株価上昇
CDOを売却し損を実現してみたらかなりお安い値段になって大きな損失計上になったことはマイナス(他の金融機関も保有しているCDOを実際に売るとしたら現在の評価額よりもっと安くなる可能性がある)。しかし、何はともあれウンコCDOを売却することが出来、残りの保有ウンコが少なくなったこと、損失の穴埋めの資金調達がちゃんと出来たことはプラス。損切りは早めにした方が良いですよね。
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-32971720080730
メリルリンチ、現実に立ち向かう=1
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/media/djCHI5994.html
メリルリンチ、現実に立ち向かう=2
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/media/djCHI6070.html
・U.S. Profits May Drop Most Since at Least 1998, Led by Lehman
ここまで決算を発表したS&P500の企業は、平均して前年同月比で24%の減益。金融を除くと8.5%の増益。
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=20601087&sid=ahwBWuxNJ5Eg
・SEC、空売り規制を延長
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/media/djCHI8379.html
∇日経平均:13,367.79(+208.34) TOPIX:1,302.99(+21.35)
米株高と円安進行を受けて、日経平均は反発。昨日決算を発表した銘柄では、ソニーは売られ、松下は買われました。商いは相変わらず盛り上がらず。最近、機械株が弱いですね。決算も良くないし。設備投資ダメってことですかね。
・弱い生産、外需不振で「後退局面」長引くとの観測
鉱工業生産。アメリカの経済指標を見てもそうなんですが、過剰在庫や過剰雇用は無いんですよね。だから、過去の景気後退局面との比較で言えば、景気後退になったとしても落ち込みは浅いって判断する人もいるのですが(私も以前はそう思ってました)、今回の景気後退局面は震源地が違う場所、つまり金融と欧米の住宅バブルなので、製造業サイドの数字だけ見ていても、見通しは立ちにくいんじゃないかと思います。
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-32979220080730
・任天堂の4─6月営業利益は31%増、Wiiが好調
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-32985720080730
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今後景気がV字回復する方に賭けるなら、素材や機械や精密機器など景気敏感な銘柄を買った方が上手くいった場合のリターンは大きいと思います。
8月は原油が少し下がりそうだし、金融もまだ不安そう。ここは好業績に絞っていった方が良いですか。