NGTNさんのブログ
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今日の相場 -7/29-
∇ダウ:11,131.08(-239.61) ナスダック総合指数:2,264.22(-46.31) S&P500:1,234.37(-23.39)
先週末にまた新たに2行の地銀が破綻したことや、IMFの報告書で「世界金融市場は引き続きぜい弱で、システミックリスクが依然高まっていることを示している」と指摘されたことから、金融機関への懸念が強まり金融株中心に大きく売られました。ショートカバーが一巡したら、それ以上は買われないみたいですね。。長期金利は下落。原油価格は小幅上昇。
・米通貨監督庁が地銀2行を閉鎖、今年7行が破たん
http://jp.reuters.com/article/foreignExchNews/idJPnTK821687620080727
・市場は世界的に依然ぜい弱、インフレが一段の重し=IMF
http://jp.reuters.com/article/domesticEquities4/idJPnJT821804020080728
・ベライゾン4-6月期は12%増益、携帯電話部門が好調
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/media/djCHF9618.html
・米メリルとXLキャピタル、金融保証会社SCAを救済へ
http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPJAPAN-32947620080729
・メリルリンチ、資産売却と85億ドル増資の計画を発表
多分引け後に発表されたもの。増資を引き受けてくれるところがあって良かったですね。
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/media/djCHF8903.html
∇日経平均:13,159.45(-194.33) TOPIX:1,281.64(-19.15)
米株安を受けて、日経平均は大幅下落。午前10時過ぎに13000円付近まで売られましたが、13000円は割れず安値から100円程度戻して引けました。
昨日引け後にネガティブな決算を発表した東京電力、関西電力はたいして売られず。日経平均が大幅安だったことによるディフェンシブ銘柄買いが入ったからなのか、赤字なら値上げで転嫁すればいいじゃんってことであまり悪材料視されなかったのか(今日は、四国、中国、東北、北海、九州、沖縄電力が決算、もしくは下方修正を発表してました。いずれもひどい)。
午後2時に決算を発表した住友商事が買われたことから、商社株が強かったです。ディフェンシブセクター以外で安心して決算持ち越しできるのは商社くらいですかね。
悪い決算の地銀が多いような気がするのですが。貸し倒れ増えてるのかな。住宅関連の企業の決算を見ても悪いの多いし、機械や自動車なども国内向けは低調だし、内需はやはり厳しそうです。
・6月の失業率が4.1%に悪化=雇用判断を下方修正-総務省
http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2008072900138&j1
・大幅な鋼材価格上昇で明暗、価格転嫁で優位の産業機械・値上げできず自動車苦戦
原材料コストの影響が大きい製品を作っていて、さらにメインのマーケットが弱くて値上げがしにくい業種は大変です。
http://jp.reuters.com/article/stocksNews/idJPnTK014080920080729
・ソニーの08年4―6月は営業減益、原価率悪化や持ち分法利益が減少
http://jp.reuters.com/article/resultsNews/idJPnTK014111120080729
・松下の4─6月期は48%営業増益、薄型テレビなど好調
http://jp.reuters.com/article/resultsNews/idJPJAPAN-32962320080729
・コマツの4─6月期は4.5%営業増益、原材高などで通期予想は据え置き
鉱山開発とかインフラ整備とか、今後もハイペースで行われるのかなぁ。新興国・資源国向けが好調で、全体でも高い増益率が期待されるのはわかっているわけで、そういう銘柄って今後の成長に陰りが出ると結構売られるんですよね。
http://jp.reuters.com/article/resultsNews/idJPnTK014070120080729
今日、上記以外で決算を発表してた主な企業は、野村HD、東芝、住友金属鉱山、丸紅など。
先週末にまた新たに2行の地銀が破綻したことや、IMFの報告書で「世界金融市場は引き続きぜい弱で、システミックリスクが依然高まっていることを示している」と指摘されたことから、金融機関への懸念が強まり金融株中心に大きく売られました。ショートカバーが一巡したら、それ以上は買われないみたいですね。。長期金利は下落。原油価格は小幅上昇。
・米通貨監督庁が地銀2行を閉鎖、今年7行が破たん
http://jp.reuters.com/article/foreignExchNews/idJPnTK821687620080727
・市場は世界的に依然ぜい弱、インフレが一段の重し=IMF
http://jp.reuters.com/article/domesticEquities4/idJPnJT821804020080728
・ベライゾン4-6月期は12%増益、携帯電話部門が好調
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/media/djCHF9618.html
・米メリルとXLキャピタル、金融保証会社SCAを救済へ
http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPJAPAN-32947620080729
・メリルリンチ、資産売却と85億ドル増資の計画を発表
多分引け後に発表されたもの。増資を引き受けてくれるところがあって良かったですね。
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/media/djCHF8903.html
∇日経平均:13,159.45(-194.33) TOPIX:1,281.64(-19.15)
米株安を受けて、日経平均は大幅下落。午前10時過ぎに13000円付近まで売られましたが、13000円は割れず安値から100円程度戻して引けました。
昨日引け後にネガティブな決算を発表した東京電力、関西電力はたいして売られず。日経平均が大幅安だったことによるディフェンシブ銘柄買いが入ったからなのか、赤字なら値上げで転嫁すればいいじゃんってことであまり悪材料視されなかったのか(今日は、四国、中国、東北、北海、九州、沖縄電力が決算、もしくは下方修正を発表してました。いずれもひどい)。
午後2時に決算を発表した住友商事が買われたことから、商社株が強かったです。ディフェンシブセクター以外で安心して決算持ち越しできるのは商社くらいですかね。
悪い決算の地銀が多いような気がするのですが。貸し倒れ増えてるのかな。住宅関連の企業の決算を見ても悪いの多いし、機械や自動車なども国内向けは低調だし、内需はやはり厳しそうです。
・6月の失業率が4.1%に悪化=雇用判断を下方修正-総務省
http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2008072900138&j1
・大幅な鋼材価格上昇で明暗、価格転嫁で優位の産業機械・値上げできず自動車苦戦
原材料コストの影響が大きい製品を作っていて、さらにメインのマーケットが弱くて値上げがしにくい業種は大変です。
http://jp.reuters.com/article/stocksNews/idJPnTK014080920080729
・ソニーの08年4―6月は営業減益、原価率悪化や持ち分法利益が減少
http://jp.reuters.com/article/resultsNews/idJPnTK014111120080729
・松下の4─6月期は48%営業増益、薄型テレビなど好調
http://jp.reuters.com/article/resultsNews/idJPJAPAN-32962320080729
・コマツの4─6月期は4.5%営業増益、原材高などで通期予想は据え置き
鉱山開発とかインフラ整備とか、今後もハイペースで行われるのかなぁ。新興国・資源国向けが好調で、全体でも高い増益率が期待されるのはわかっているわけで、そういう銘柄って今後の成長に陰りが出ると結構売られるんですよね。
http://jp.reuters.com/article/resultsNews/idJPnTK014070120080729
今日、上記以外で決算を発表してた主な企業は、野村HD、東芝、住友金属鉱山、丸紅など。
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松下とか日本電産はさすがと言ったところですね!薄型テレビなんか良く売れるなと思うのですが。
半導体関連、ひどいですね~。今日決算を発表した東芝や富士電機HDもそれ関連での損失が大きいみたいですし。
松下の薄型テレビって売れてるんですね。なんとなく、薄型テレビはシャープが強いと思ってました。薄型テレビってブラウン管に比べるとかなり高いですよね。
明日は、松下は素直に買われそうです。日本電産は織り込み済みな感じですが。
>なんとなく、薄型テレビはシャープが強い
「液晶のシャープ」というイメージがありますが、ここ最近、アクオスよりも、パナのビエラのほうが性能が良いです。(仕事場と家で、2種使ってます。)
しかし、パナの製品は、番組表や予約が激しく使いづらいというハンディもあったり、一長一短ですね。
「薄型は高い」というのは、初期のプラズマのイメージがあるためで、近頃の液晶は、過去のブラウン管と大差ない価格で売られています。
昔の液晶は、動きのある映像は、残像がひどくてどうしようもありませんでしたが、ここ最近はそれも解消しており、「性能差も遜色ないうえに、使う電力も少なくて済み、安い」という点から考えると、プラズマよりも遥かに良いコストパフォーマンスを出していると思います。
「プラズマは買えないけど、この値段でこの性能なら」という感じで、アナログからの乗り換え需要を伸ばしているようです。
僕も最初はバカにしていましたが、テレビの故障を機に乗り換えたら、あまりに綺麗なのでびっくりしました。(テレビはそれほど見ないですが、映画のDVDが綺麗なことがうれしかった)
>東芝や富士電機HD
半導体関連の全体像は分かりませんが、フラッシュメモリやHDDの値崩れがかなり響いていると聞きます。1TBのHDDが、3万円を切ってますし、フラッシュメモリも、2Gが1500円くらいだし・・。
「過度な競争の結果、性能と価格設定と供給のバランスが完全に崩れてしまい、どうにもならない」という感じだと思います。もう良くはならないでしょう。長期に渡り、足を引っ張ると思います
年をとるにつれて、電化製品のスペックにあまり興味が無くなってきてしまいました。DVDレコーダーも何か色々機能があるみたいですが、最低限のことしか出来ないです・・・。
あ、でも地デジですか、あれは綺麗ですね。初めて見た時は感動しました。もうアナログには戻れないです。
半導体は、過当競争ですか。台湾のメーカーとかが作りすぎてるんですかね。ユーザーとしては安くて高性能なのはありがたいですが、多くのメーカーが利益が出ないからもう作らないってなったら困りますね。