ヒロろんさんのブログ
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概況
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【1】NY市況 **
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□ダウ工業株
16049.13(+ 47.24)△0.30%
□ナスダック
4517.32(- 26.65)▼0.59%
□S&P500
1884.09(+ 2.32)△0.12%
□ダウ輸送株
□半導体株(SOX)
□ダウ輸送株
7700.71(+ 24.84)△0.32%
□半導体株(SOX)
580.48(+ 4.06)△0.71%
□NY原油先物(11月限)
□NY 金先物(12月限)
□NY原油先物(11月限)
45.23(+ 0.80)
□NY 金先物(12月限)
1126.80(- 4.90)
□バルチック海運指数
□バルチック海運指数
926 (-17)
□為替
□為替
(対ドル)119.78(前日比0.06円高)
(対ユーロ)134.75(前日比0.19円高)
□CME日経225先物
□CME日経225先物
17190(+250)※大阪先物比
29日のNY株式市場は、消費関連指標の改善や原油高を好感してダウが反発。ハイテク株の比率が高いナスダックはアップルなどの下落が響き6日続落となりました。
前日のNY株は中国懸念で大幅安となりましたが、この日は民間調査会のコンファレンス・ボードが発表した9月の米消費者信頼感指数が前月比で予想外の上昇となったことを手掛かりに買いが入りました。
前日急落したスイスの資源大手グレンコアが急反発したことも投資家心理の改善につながり、ダウの上げ幅は一時100ドルを超えましたが、中国経済に対する根強い懸念が上値を圧迫。週末にかけてISM製造業景況感指数や雇用統計の発表を控えて様子見ムードも強く主要指数は方向感なくもみ合いました。
ダウは100ドル超の上昇後マイナスに転じ、引けにかけて再びプラス圏に浮上し反発。ナスダックは戻し切らずに6日続落となっています。
S&P業種別指数では、へルスケア(医薬品等)、資本財(産業機械等)、素材(資源等)などが上昇した一方、テクノロジーや一般消費財・サービスなどが軟調でした。
個別銘柄では、原油相場が反発したことを好感してシェブロンなどのエネルギー株が上昇。油田掘削のトランスオーシャンやダイヤモンド・オフショア・ドリリングなども上昇。資源大手のフリーポート・マクモランは5日ぶりに反発しました。
アナリストが投資判断を引き上げた医薬・衛生用品のジョンソン&ジョンソンやファストフードのマクドナルドが上昇。売り優勢の展開が続いていたギリアド・サイエンシズなどのバイオ医薬品株も反発しました。一方、フェイスブックやアップルなどが下げ幅を拡大し、ナスダック指数を圧迫しました。
ダウ構成銘柄では、スリーエムやビザ、ジョンソン&ジョンソン、インテル、マクドナルド、ユナイテッドへルス、ユナイテッド・テクノロジーズなどが上昇した一方、アップル、ナイキ、ホームデポ、ゴールドマン・サックスなどが下落しました。
NY原油先物(WTI)は反発。足元で石油の生産が減っているとの思惑が買いを促しました。NY金先物は3日続落です。
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【2】本日の注目点と話題 **
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◆昨日の日経平均株価は中国の景気懸念で大幅続落。前日比714円安の1万6930円で取引を終了しました。終値で1万7000円を下回るのは1月16日以来、約8カ月半ぶりで、年初来のパフォーマンスもマイナスに転じました。
上海株も下落し約2週間ぶりの安値。香港株は約3週間ぶりに年初来安値を更新し、約2年3カ月ぶりの安値水準となっています。
NY株は高安まちまち。CME日経225先物は1万7190円で、昨日の東京市場の日経平均終値1万6930円と比べ260円高い水準となっています。
◎日経平均株価と上下の節目
――――――――――――
1万7562円 窓上限(9月28日安値)
1万7500円 心理的節目
1万7450円 昨年末終値
1万7190円 CME日経先物
1万7000円 心理的節目
1万6945円 一目(週)雲下限
☆1万6930円 昨日終値
1万6795円 終値ベースの年初来安値(1月14日)
1万6592円 取引時間中の年初来安値(1月16日)
東証が昨日発表した9月第3週(9月14日~18日)の投資部門別株式売買状況によりますと、スズキが17日にVW保有の自社株1億1161万株(約4600億円)を買い戻した影響で、事業法人の買越額が過去最高を記録しています。
昨日時点の空売り比率(東証の売買代金に占める空売りの割合)は43.4%で、データが遡れる08年以降で過去最高を更新しました。
◎本日の経済指標
―――――――
08:50 8月の商業動態統計速報
〃 8月の鉱工業生産指数速報
12:00 8月の建設機械出荷額
13:00 8月の自動車生産・輸出実績
14:00 8月の住宅着工戸数
その他、東芝が午前10時に臨時株主総会を開きます。海外では8月のユーロ圏失業率、9月のユーロ圏消費者物価指数速報値、9月の米ADP雇用報告、9月のシカゴ購買部協会景気指数(PMI)の発表があります。
米アトランタでは2日間の日程でTPP閣僚会合が開かれ、日本はこの会合での大筋合意を目指しています。
◎主な決算発表
――――――
15:00
29日のNY株式市場は、消費関連指標の改善や原油高を好感してダウが反発。ハイテク株の比率が高いナスダックはアップルなどの下落が響き6日続落となりました。
前日のNY株は中国懸念で大幅安となりましたが、この日は民間調査会のコンファレンス・ボードが発表した9月の米消費者信頼感指数が前月比で予想外の上昇となったことを手掛かりに買いが入りました。
前日急落したスイスの資源大手グレンコアが急反発したことも投資家心理の改善につながり、ダウの上げ幅は一時100ドルを超えましたが、中国経済に対する根強い懸念が上値を圧迫。週末にかけてISM製造業景況感指数や雇用統計の発表を控えて様子見ムードも強く主要指数は方向感なくもみ合いました。
ダウは100ドル超の上昇後マイナスに転じ、引けにかけて再びプラス圏に浮上し反発。ナスダックは戻し切らずに6日続落となっています。
S&P業種別指数では、へルスケア(医薬品等)、資本財(産業機械等)、素材(資源等)などが上昇した一方、テクノロジーや一般消費財・サービスなどが軟調でした。
個別銘柄では、原油相場が反発したことを好感してシェブロンなどのエネルギー株が上昇。油田掘削のトランスオーシャンやダイヤモンド・オフショア・ドリリングなども上昇。資源大手のフリーポート・マクモランは5日ぶりに反発しました。
アナリストが投資判断を引き上げた医薬・衛生用品のジョンソン&ジョンソンやファストフードのマクドナルドが上昇。売り優勢の展開が続いていたギリアド・サイエンシズなどのバイオ医薬品株も反発しました。一方、フェイスブックやアップルなどが下げ幅を拡大し、ナスダック指数を圧迫しました。
ダウ構成銘柄では、スリーエムやビザ、ジョンソン&ジョンソン、インテル、マクドナルド、ユナイテッドへルス、ユナイテッド・テクノロジーズなどが上昇した一方、アップル、ナイキ、ホームデポ、ゴールドマン・サックスなどが下落しました。
NY原油先物(WTI)は反発。足元で石油の生産が減っているとの思惑が買いを促しました。NY金先物は3日続落です。
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【2】本日の注目点と話題 **
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◆昨日の日経平均株価は中国の景気懸念で大幅続落。前日比714円安の1万6930円で取引を終了しました。終値で1万7000円を下回るのは1月16日以来、約8カ月半ぶりで、年初来のパフォーマンスもマイナスに転じました。
上海株も下落し約2週間ぶりの安値。香港株は約3週間ぶりに年初来安値を更新し、約2年3カ月ぶりの安値水準となっています。
NY株は高安まちまち。CME日経225先物は1万7190円で、昨日の東京市場の日経平均終値1万6930円と比べ260円高い水準となっています。
◎日経平均株価と上下の節目
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1万7562円 窓上限(9月28日安値)
1万7500円 心理的節目
1万7450円 昨年末終値
1万7190円 CME日経先物
1万7000円 心理的節目
1万6945円 一目(週)雲下限
☆1万6930円 昨日終値
1万6795円 終値ベースの年初来安値(1月14日)
1万6592円 取引時間中の年初来安値(1月16日)
東証が昨日発表した9月第3週(9月14日~18日)の投資部門別株式売買状況によりますと、スズキが17日にVW保有の自社株1億1161万株(約4600億円)を買い戻した影響で、事業法人の買越額が過去最高を記録しています。
昨日時点の空売り比率(東証の売買代金に占める空売りの割合)は43.4%で、データが遡れる08年以降で過去最高を更新しました。
◎本日の経済指標
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08:50 8月の商業動態統計速報
〃 8月の鉱工業生産指数速報
12:00 8月の建設機械出荷額
13:00 8月の自動車生産・輸出実績
14:00 8月の住宅着工戸数
その他、東芝が午前10時に臨時株主総会を開きます。海外では8月のユーロ圏失業率、9月のユーロ圏消費者物価指数速報値、9月の米ADP雇用報告、9月のシカゴ購買部協会景気指数(PMI)の発表があります。
米アトランタでは2日間の日程でTPP閣僚会合が開かれ、日本はこの会合での大筋合意を目指しています。
◎主な決算発表
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15:00
ダイセキ環境(1712)、アダストリア(2685)、スター精密(7718)、ニイタカ(4465)
◆その他のトピックは、世界の株式市場・1400兆円失う、安保法きょう公布、日米間の自動車協議・米関税即時撤廃8割、安倍首相が米機関投資家を前に「経済最優先」を強調、インドネシアの高速鉄道は中国案を採用、インドが今年4回目の利下げ、ベトナムの1~9月は6.5%成長・5年ぶり高水準、中国が株価下落に絡む虚偽報道で15社を処罰、内閣改造・3分の1超が留任、日米欧の大手22行が「フィンテック」で提携。
地方空港の支援で使用料引き下げも検討、携帯料金下げで総務省が検討会、11月の電気とガス料金・13社が値上げ、待機児童数が5年ぶり増・働く主婦の増加で、混合診療・来年4月から400病院に拡大、農林中金が新規就農者に最大60万円助成、三井住友信託・「ダイナース」ブランドを12月中旬に継承、新日鉄住金が鋼材減産を解除・コークス炉増設、住友電工が信号ケーブル増産、JTが6千億円で買収合意、排ガス規制・マツダが「適合」表明、高島屋がおせちの予約開始、大和ハウスがベトナムで高級マンション。
新型旅客機向け部品を増産・ナブテスコやジャムコなど、日立建機が早期退職を募集、IHIが神戸製鋼からボイラー受注、キッコーマンの4~9月営業益が予想上振れで過去最高、リンテックの4~9月営業益14%増、ソフトバンクが子会社から配当金1超4372億円受け取る、スギHDの3~8月最終は最高益、菱電商の4~9月最終は一転減益、南海電の4~9月最終は一転増益、フォスターの4~9月純利益最高・中間配当積み増し、平和堂の3~8月最終は最高益、クボタ株が来年から100株単位に、サイバーリンが2部から1部に・10月6日から・・・など。
◎明日以降の主な予定 ※予定は変更になる場合があります。
1日(木)
◆その他のトピックは、世界の株式市場・1400兆円失う、安保法きょう公布、日米間の自動車協議・米関税即時撤廃8割、安倍首相が米機関投資家を前に「経済最優先」を強調、インドネシアの高速鉄道は中国案を採用、インドが今年4回目の利下げ、ベトナムの1~9月は6.5%成長・5年ぶり高水準、中国が株価下落に絡む虚偽報道で15社を処罰、内閣改造・3分の1超が留任、日米欧の大手22行が「フィンテック」で提携。
地方空港の支援で使用料引き下げも検討、携帯料金下げで総務省が検討会、11月の電気とガス料金・13社が値上げ、待機児童数が5年ぶり増・働く主婦の増加で、混合診療・来年4月から400病院に拡大、農林中金が新規就農者に最大60万円助成、三井住友信託・「ダイナース」ブランドを12月中旬に継承、新日鉄住金が鋼材減産を解除・コークス炉増設、住友電工が信号ケーブル増産、JTが6千億円で買収合意、排ガス規制・マツダが「適合」表明、高島屋がおせちの予約開始、大和ハウスがベトナムで高級マンション。
新型旅客機向け部品を増産・ナブテスコやジャムコなど、日立建機が早期退職を募集、IHIが神戸製鋼からボイラー受注、キッコーマンの4~9月営業益が予想上振れで過去最高、リンテックの4~9月営業益14%増、ソフトバンクが子会社から配当金1超4372億円受け取る、スギHDの3~8月最終は最高益、菱電商の4~9月最終は一転減益、南海電の4~9月最終は一転増益、フォスターの4~9月純利益最高・中間配当積み増し、平和堂の3~8月最終は最高益、クボタ株が来年から100株単位に、サイバーリンが2部から1部に・10月6日から・・・など。
◎明日以降の主な予定 ※予定は変更になる場合があります。
1日(木)
9月の日銀短観
9月の新車販売台数
9月の百貨店各社の売上高速報
9月の中国製造業PMI
9月の米ISM製造業景況感指数
9月の米新車販売台数
2日(金)
2日(金)
8月の失業率、有効求人倍率、家計調査
9月のユニクロ売上高
9月の米雇用統計
◆今日の高島暦
< 相場の波動 >
◆今日の高島暦
< 相場の波動 >
不時高をみることあり 悪目買い方針良し
<相場高低判断>
<相場高低判断>
意外な値が出る
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