まはいさんのブログ

最新一覧へ

« 前へ811件目 / 全1414件次へ »
ブログ

401k 7月末 転職準備

SBIベネフィットシステムズを利用している401kの7月末での月度見直しです。

7月運用 +101,377円
  33,327円 SBI TOPIX100・インデックスファンド(DC)
 △10,032円 MHAM J-REITアクティブファンド(DC)
  72,359円 DC外国株式インデックスファンド
    5,823円 野村外国債券インデックスファンド(DC)
     28円 スルガスーパー定期1年
     39円 第一のつみたて年金(5年)
    △167円 運営管理手数料
6月はギリシャ債務問題で値下りしましたが、7月は概ねその半値戻しでした。
J-REITだけ続落です。

国民年金⇒厚生年金
本業を売却し、自営業者から事業譲渡先の従業員になることになりしました。
それに伴い、国民年金基金から厚生年金基金へ年金資産を移管する作業を開始します。
会社を退職して国民年金へ移管する解説は多いですが、逆に自営業者から企業年金へ移管する事例は少ないためか解説がほとんど無いに等しいです。
約800万円の資産を自分で何とかしなくてはなりません。

掛金停止
掛金変更には2ヶ月掛かるので、早めに掛金停止の手続きに入ります。
手続き中の掛金の買付は、手続きを簡便にするため、スルガスーパー定期1年に変更します。

投資回収 月額2万円
年齢を考えて、リスク資産から月々2万円ずつ安全資産へスイッチングしています。
8月も、最も残高の多いSBI TOPIX100・インデックスファンド(DC)から2万円回収します。
厚生年金への移管の際に一括現金化しなければなりませんが、今のところこれまでのスイッチングを継続します。


確定拠出年金残高推移 ↓ クリックで拡大

1月はスイスフラン・ショック、6月はギリシャ債務問題で値下りしました。

確定拠出年金損益状況 ↓ クリックで拡大

選択できる唯一の外国株式のパッシブです。
SBI TOPIX100・インデックスファンド(DC)
圧倒的に運用コストが低いうえに信託財産留保額も不要です。
野村外国債券インデックスファンド(DC)
債券の運用成績が優れています。
MHAM J-REITアクティブファンド(DC)
インカム・ゲインを狙える商品ですが、信託財産留保額が0.3%と大きく解約しにくいです。
スルガスーパー定期1年
投資先が無くなったら預金にします。
第一のつみたて年金(5年)
元本保証型ですが、ほとんど魅力のない商品と解りました。

4件のコメントがあります
  • イメージ
    たぬきちくんさん
    2015/8/2 05:49
    まはいさん  おはようございます。

    自営業を企業に売却?!
    IT関連業だったのですか?
    サラリーマンになるのですね。
    企業から独立するのは、よく聞く話。
    確かにその逆は珍しい。
    サラリーマンは定年がありますが、有休も有る。
    国民年金期間は厚生年金期間と合算されて計算されるのでは?
    国民年金基金部分が、よくわかりませんが・・・?


  • イメージ
    にゃん7さん
    2015/8/2 06:18
    おはようございます。
    国民年金→厚生年金の人は結構いると思いますよ。
    母も国民年金→厚生年金です。
    母は専業主婦から、フルタイムで働きました。
    厚生年金の担当者に聞くと、教えてもらえますよ。
  • イメージ
    まはいさん
    2015/8/2 11:01

    たぬきちくん さん コメントありがとうございます。


    ITとは無縁のサービス業を営んでいましたが、身売りしました。


    年金は3階建てと言われますが、1階部分は共通なので期間通算されます。

    2階部分の基金が国民年金と厚生年金の二棟建てになります。

    転職に伴い、3階部分を国民年金の上に建てていたのが、厚生年金の上に移築しなければならなくなりました。


    3階部分は、確定給付年金と確定拠出年金(401k)の二棟建てになっています。

    おまけに、かつて会社員だったころの厚生年金基金の確定給付年金も残っています。


    3階部分に個人型年金を3つ持っていますので、これを企業型年金に移築しないといけません。

    こういう面倒な作業をしなくて「消えた年金」になった人が多いので、しっかりやります。

  • イメージ
    まはいさん
    2015/8/2 11:15

    にゃん7 さん コメントありがとうございます。


    「国民年金⇒厚生年金」

    ここで問題になるのが個人型確定拠出年金(401k)です。

    個人型確定拠出年金(401k)は平成13年から施行されており、ここに私は約800万円を積立てています。

    コメントいただいたように、個人型確定拠出年金(401k)に加入していなければ、平成12年以前と同様の手続きで済みます。いわゆる無資産加入です。

    個人型確定拠出年金(401k)の積立額が少額で有れば、積立金を一時金として転職時に受取って厚生年金基金に無資産加入することになります。

    ところが、個人型確定拠出年金(401k)の積立額が多いと企業型確定拠出年金に資産を移転しなければなりません。


    個人型確定拠出年金(401k)は、平成13年の施行からまだ12年しか経っておらず、その間に600万円超の年金資産を積み上げた人は少ないようです。

    とりあえず、北海道の厚生局は、管轄で事例が無いから内地に問い合わせてくれています。

コメントを書く
コメントを投稿するには、ログイン(無料会員登録)が必要です。