はるるっぴさんのブログ
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錯覚をおこすニューヨークダウ
よく、株式情報では、ニューヨークダウが、
どうたらこうたら、と言われている様子。
しかし、ニューヨークダウで、
アメリカ経済の実体を見ているつもりになると
おおいなる錯覚を起こします。
ほとんどの人は、知っている通り、
ニューヨークダウは、たった30銘柄しかない。
直近では、
アルトリア(PHILIP MORRIS)とHoneywellが除かれて、
バンカメとシェブロンテキサコが組み入れられた。
リスク商品を勧誘する営業員さんで、
このたった30銘柄も、すらすら言えない様だと
マズイでしょう。
S&P500の、500銘柄が、すらすら言える人なら、
すぐ担当者になってほしい。
ニューヨークダウ30銘柄は、
ピカピカ~の
(*^^)v
たった30企業。
史上最強の投資家
ウォーレン・バフェット氏の保有銘柄
コカコーラ
P&G
アメリカン・エキスプレスなど
売上は、ほとんど海外です。
アメリカ企業ではなく、世界企業です。
そのニューヨークダウが、下がったら、
中国株も下がるのは、あたりまえです。
たった30企業の指数を見ても、
アメリカ経済の実体がわかるわけありません。
S&P500
S&P500も、ピカピカ~のたった500企業
または、
ラッセル1000・2000・3000指数
は、最低でも見ておかないと、アメリカ経済の実体は、
チャート的にも、さっぱりわからないと思う。
ニューヨークダウとか、ナスダックだけ見ていると、
大きな錯覚を起こすでしょう。
一番錯覚を、起こしているのは、市場関係者だと思う。
日経平均が、14,500円どころのとき
はるるっぴは、ひさしぶりに証券会社によりました。
大手証券会社の若手営業員さんと話をした。
はるるっぴ
>どうですか?
営業員さん
>やっと株が戻ってきました。
けど、
誰が、言っていることを信じてよいのか、
わかないのですよね~
このままいきますか?
はるるっぴ
>残念ですけど、
株は、まもなく暴落すると思いますよ。
営業員さん
>え~!!
証券会社も、よくわからないらしい。
それより、毎日ノルマ達成に忙しい。
アメリカどころでは、ない。
さて、
少なくとも、今、アメリカの内需企業の実体は、
ボロボロです。
(>_<)
安易な楽観論には、注意が必要でしょう。
しかし、株には、もともと価値があります。
トヨタ自動車など、
超優良株が、売られすぎたら、
長期投資家の出番です。
新聞や、テレビに専門家が、登場するのを、
楽しみに待ちましょう。
株価を安くしてくれます。
これでもか、これでもかと言って、
さらに安くしてくれます。
専門家に感謝しないといけません。
(^^♪
スーパーバブルが、崩壊しているので、
昨年の最高値の半値水準プラスアルファで、
熟練度の高い長期投資家が買ってくると思う。
もちろん、何が起きるかわかりません~
ひとりごとでした。
こんにちは。
ここに書かれている意味は、よくわかります。
ニューヨークダウを、
見ていても手遅れになることですね。
S&Pとラッセル3000も、時間があれば見るようにします。