まはいさんのブログ
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角川書店3年振りのヒットです。
3年前の「テルマエ・ロマエ」のヒットで、当時の角川ホールディングスは過去最高益を計上しました。
「テルマエ・ロマエ」の興行収入は60億円でした。
南極物語
角川映画で空前絶後の興行収入110億円のヒットとなった「南極物語」は、角川春樹の時代です。
主役の健さんよりチョイ役の荻野目慶子を押したポスターは、今にして見ると奇異です。
アイドル路線の角川映画がウケなくなり、お家騒動で角川春樹は追い出されました。
現在の角川映画はミニシアターで、全国配給は東宝に落ち着いています。
冒険せずに地道になりました。
投資方針
「ビリギャル」は最終的に興行収入50億円と予想します。
しかし、書籍が巻数で稼げた「テルマエ・ロマエ」が過去最高益の要因となったようにはいきません。
しかし、もともと裏年の周期だったので、思わぬヒットが出て良かったです。
雑誌休刊の穴を埋めて余り有るヒットのはずですが、角川ゲームスで減損が発生しそうなので、様子見です。
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関連銘柄:
KADOKAWA(9468) 東宝(9602) -
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