TAROSSAさんのブログ

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米誌サイエンスの今年の科学10大成果の悪い方にSTAP細胞

米科学誌サイエンスは、今年の10大成果を発表し、1位に、欧州宇宙機関(ESA)の探査機「ロゼッタ」による彗星への接近飛行と小型探査機「フィラエ」の彗星着陸を選んだそうです。

悪いニュースの一つとして、理化学研究所の小保方晴子研究員らによるSTAP細胞問題とそれに伴う理研組織のリストラを取り上げたそうです。

 

10大成果は、1位以外は順位をつけておらず、日本がかかわる成果としては、理化学研究所の利根川進博士らの「光で記憶を置き換える実験」が選ばれており、これは光を使って、嫌な記憶を楽しい記憶に換えることにマウスで成功したそうです。

国際宇宙ステーション滞在中に若田光一さんもかかわったセンチ単位の超小型衛星の打ち上げ・放出も、宇宙開発の新たな進展として選ばれたそうです。

 

他の7項目は、次のとおりです。

▽恐竜から鳥類への進化過程の解明

▽血液交換によるマウスの筋肉と脳の若返りの研究

▽ヒトの監視なしに働くロボットの立証

▽脳のように情報を処理するチップの開発

▽インドネシアの洞窟壁画の年代が、定説より古い4万年と判明

▽ヒトのES細胞やiPS細胞からインスリンを作るβ細胞の作製

▽大腸菌を使った人工遺伝コードの研究。

 

他の悪いニュースはどんなニュースなんでしょうね。

2件のコメントがあります
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    Empty-Gallantryさん
    2014/12/22 04:22
    悪いニュースという意味合いは何なんでしょうかねぇ。

    深読みをすれば、せっかくの成果をちゃんと評価せずにダウンサイジングをさせたとも読めるんではないかと思うんですが。

    どこかでどなたかが書いていたことなんですが、あの録画されていた状態ではちょっとしたキモがバレテしまうからわざと失敗したんじゃないかと。
    名を捨てて実を取ったというような書き方をされてました。

    ホントかどうかは「真実は一つ」で毛利探偵事務所にお任せするとして、彼女の行き先を知りたいなと思っています。
    どの企業に行くかどこの機関に呼ばれるか。
    押さえておきたいところであります。

    トレード的には『寄り値+●●円で成り行き』でしょうかね。(笑)
  • イメージ
    TAROSSAさん
    2014/12/25 02:44

    Empty-Gallantryさん こんばんは。

     

    そういう見方もああるんですね。

    次にどこに行かれるか、興味がでてきました。

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