呑気呆亭さんのブログ
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抹茶の味比べ
抹茶を買いに行くと「薄茶」用か「濃茶」用かを聞かれます。
区別しないお店でも、濃茶には高価な抹茶を使うように薦められる。
我々が飲む機会が多いのはお薄と呼ばれる「薄茶」で、
「濃茶」を飲む(飲み回す)機会は一般人には少ないはずです。
そこで、「薄茶」の味比べ。
一度に何杯も薄茶を頂く機会は少ないので、「薄茶」の味比べを体験するのは難しい。
濃茶用の高級抹茶を使って点てた薄茶は美味しいと聞いているので、実際に味比べしてみたいのです。
まず基本的な知識を。
◎抹茶は、賞味期間が短い(精米したお米と同じで、確実に味が落ちます)ので購入する店舗を選ぶべし。 {売れないお店の古い抹茶は使わない}
◎日本の茶舗の売れ筋商品は、抹茶ではなく緑茶(煎茶)なので、有名茶舗でも抹茶はOEM生産の可能性がある。 選定候補は抹茶生産に強い茶舗の商品に限定する。{抹茶の原料である碾茶の生産量では、京都府が一位 愛知県が二位} 候補として宇治茶の茶舗 丸久小山園を選びました。{小山園には他に山政小山園もあります。どちらも歴史のある老舗です。}
具体的な銘柄候補は
とりあえず下記の3つを購入しました。
(1) 青嵐(あおあらし)40g缶
(2) 又玄(ゆうげん)20g缶
(3) 金輪(かなわ)20g缶
お茶の先生に頼んで、味比べの設定をお願いしなければ。
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こんにちは。
濃茶ははずれが多いです。
抹茶も値段なり、色が変わるので、
安物はフレーバーやいろ粉を使っているみたいです。
一番高いものを少量飲むのがいいみたいです。
でも、水と湯を沸かす道具も大事です。
金の茶釜は最高です。
田舎に行くと日常的にあるのでへそ曲がりなんでしょうかね。(笑)
回し飲みをするのがちょっと潔癖症のボクとしては受け入れられないというのがあるのかもしれません。え?意外?(爆)
茶碗は持ってるのですがねぇ。
20年ぐらい前にオークションで手に入れました。
目をつけてたものを知り合いの画廊が競っていたので声はかけませんでしたが、彼が降りたので代わりに落としました。宝の持ち腐れですわ。(笑)