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日本維新の会が臨時党大会で解党を決定、石原・橋下体制に幕

 

 

 日本維新の会は22日、臨時の党大会を開いて解党を決定し、石原・橋下両共同代表の体制は1年半あまりで終わりを迎えました。

 「結いの党の党首なる人物の日頃言っていることは、私たちの政治信条と全く相いれないことは確かであります」(日本維新の会 石原慎太郎共同代表)

 「感覚的な違いというところがどうしても最後のところで、一致しなかった、溝が埋まらなかった」(日本維新の会 橋下徹共同代表)

 大阪で行われた臨時党大会はわずか20分ほどで、東京からのテレビ会議での出席にとどまった石原氏は、橋下氏が合流を模索している結いの党の江田代表を批判。逆に橋下氏も、石原氏のグループに参加する比例選出の議員に対し、矛先を向けるなど冷ややかな空気でした。

 日本維新の会はおととし、太陽の党と合流し石原氏・橋下両氏の共同代表体制になりましたが、路線の違いはたびたび表面化していました。そして最後は結いの党との合流の是非が、決裂につながりました。

 終始与党ペースで進み、野党の見せ場が全くなかった通常国会。この解党が自民党に対抗する勢力を作る第一歩になるのか、石原氏と橋下氏は険しい道を歩みだすことになります。(22日17:08)

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1件のコメントがあります
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    jojuさん
    2014/6/23 01:11
     結の党は官僚政治家主導の左翼政党。
     橋下氏はそれに呑まれることになるでしょうね。

     一方、石原氏は自民に近ずいていくのでは?
     
     まあ、どちらにせよ、政策があまり分かってない二人なので、風見鶏のように流されていくことでしょう。 株価にも経済にも影響ない。
     石原さんは外交が融和主義(譲歩主義)でなければ何でも良いでしょうし、、、(外交姿勢は国民益整合と思いますけど)