はるるっぴさんのブログ

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素人のマーケットメモ⑨

今日は、午前中ひさしぶりにマーケットをチェックしようと思いましたが、ワールドカップサッカーの日本の試合を見たかったので、午前中はテレビでサッカー観戦。


結果は、日本が負けてしまいました。(-_-;)

グループリーグはまだ2試合残っているので

次からの試合でぜひ勝利してほしいと思う。


サッカーを見たので、マーケットをチェックする時間がなくなってしまいました・・・


素人のマーケットメモ⑨


現在のみんかぶ予想の結果


ロング&ショート

日本電産 買い予想 +16.48%
マブチモーター 売り予想 -30.79%


単純なロング&ショート予想は、

やはり短期では通用しないことがわかった。
(素人的な考えは通用しないことを再認識させられる。)


日本のマーケットの参加者は、そのほとんどがプロ投資家。


ニューエッジやABNアムロなどを使ったヘッジファンドが中心で、それに日本の機関投資家、プロレベルのツワモノ個人投資家。普通の個人投資家が勝つのは容易ではない。


この厳しい世界で勝つには、単純なファンダメンタルズ分析や業績分析だけでは


勝てない。


ファンダメンタルズ分析や業績分析など、日本の機関投資家でもしている。
当然、プラスアルファの勉強が必要になる。


特に短期はゼロサムゲームになるので、相手を考えただけでも勝つことは簡単ではないことがわかる。そこで長期投資の話になるのですが、前の日記に書いたの省略。


ただ、単純にアベノミクス相場のように株価が上昇するようなケースは非常に少ないので、長期投資家もある程度、短期で戦える力を身につけてもよい。そうすれば、長期投資の実力にも磨きがかかると思う。(理想です)


ファンダメンタルズ的には、たくさん気になることはありますがマーケットはファンタメンタルズを無視することが多い。


日記にファンタメンタルズと関係することを書こうとすると少し時間もかかってしまうので、今回も省略して短いメモにする。


ただ、現在進行中の金融危機については、引き続き危機感を持っている。


「嵐の前の静けさ続く金融システム」


【2014年6月11日】 


昨今の金融市場の静けさは、リーマン危機発生前の平静さと似ている。いずれリーマン危機のようなバブル崩壊につながる、危険な、嵐の前の静けさだ


当局と金融界が金利高騰の悪夢を先送りしようと平静を演出するほど、金あまりと低金利の中で投資家が高リスクな金融商品を高く買い、バブルを膨張させる。


このバブルは最終的に破裂し、金融危機を引き起こす。延命の期間が長いほど、バブルが大きく膨張し、金融危機の規模がリーマン倒産時よりひどくなる。


(田中 宇氏のニュースより引用)


以前、同様のことを新債権王の
米ダブルライン・キャピタルのジェフリー・ガンドラックが言っていた。


「流動性バブルの圧力鍋が沸騰中」
圧力はどんどん高くなり、爆発するときに鍋の蓋は空高く吹き飛ばされる


また、最近あまり聞かなくなりましたが、深刻な中国不動産バブルも続いている。


「中国、成長の陰にゴーストタウン」


中国各地に「鬼城(グイチャン)」と呼ばれる巨大ゴーストタウンが出現している。(中略)数十から数百ヘクタールの土地に数兆円の資金を投じて、つくり上げられた目を見張る開発区だが、広大な工場用地には建物はなく、ビル群やマンションには人影もまばら。夜になっても灯りが点る窓はごくわずかだ。13億7000万人の人口を抱える中国で、これほど人の気配のない場所があるのかと驚かされる。

(昨年の日経新聞より)


中国全土で200以上の新興開発地域がゴーストタウンと化して放置されているとされています。


ゴーストタウンの話だけでも中国不動産バブルが将来崩壊することがわかる。引き続き注意したい。


中国バブル

国債バブル

借金バブル


世界を脅かす3つのバブルは続いている。


バブルはいつか崩壊する
しかし、いつ崩壊するかわからない


金融の知識のある人は、金融緩和の弊害や中国不動産バブルはある程度わかっているのですが、金融緩和で時間稼ぎをしている間は大丈夫なので、その恩恵を受けようとしている投資家も多い。


特にヘッジファンドにとって危機はビックチャンスになる。

金融の世界で起きていることを知らない人にとっては、

将来ピンチになる。


さて、足元のマーケット


前回日記のコメント欄に書きましたが、先週の終わりくらいからやや弱気になっている。


市場専門家のように万年強気ではないので
トヨタ株の買い予想をしてから、

強気⇒中立⇒やや弱気と変わっています。


足元、買われすぎのシグナルが点灯している個別銘柄も多い。
信用の取り組みもなかなか改善されない。


もちろん、このまま株価が上昇するかもしれませんが
買うには、慎重になる指標が多い。


結果はどうなるかわかりませんが、

17~18日のFOMCも気になるところ。


ただ、もし株価が下落したとしても、14,000円を割れてジリジリと下がるとも思えない。どこかで、また上昇する局面はあると思う。

(マーケットを動かす大きな材料が出れば、変わってくる。)


多くの専門家の話と重なることも多いので省略しますが,日本株が買われる要素は結構あると思う。


足元、短期調整
(どこまで下がるのかはわかりません。もちろん上がるかもしれません)

ある程度の調整後、日本株はまた上昇する可能性はあると思っている。(予想です)


引き続き難しい局面ですが


みんかぶ予想


買い予想 4銘柄
売り予想 5銘柄


足元、調整の可能性ありのやや弱気予想にしたい。




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1件のコメントがあります
  • イメージ
    sariさん
    2014/6/15 22:33

    こんばんは


    サッカー私も熱く応援してましたが

    結果もさることながら内容が残念でしたね。。後の2試合勝てば・・・

    とにかく応援したいと思います!


    長期投資の目線で見ると小幅な動きなんですよね。。きっと。

    時間を見方にとは思いますが

    目先の動きが気になってしまうのも本音です。。

    は~ ほんとにやる気がうせます・・・


    またきますね。。


    http://www.youtube.com/watch?v=pVQb5nQiuvM