はるるっぴさんのブログ
素人のマーケットメモ⑩
就職活動している学生と話をする機会があった。
複数社から内定をもらっているが、自分の行きたい会社から
内定をもらえないと言っていた。
ある一流メーカー企業での面接について話をしてくれた。
一次面接、二次面接と通過して
三次面接のディベート式集団面接を受けた。
テーマは「外的要因」について
超一流大学の学生たちは、独自の考えをわかりやすく例を挙げて話をしたが
彼は、それらの話についていくことができずに
圧倒されたらしい・・・
結果は、連絡なしで不合格。
「希望していた会社で内定がほしかった・・・」
「くやしいけど、これが僕の実力」(-_-;)
と言っていた。
わたしから見ても、とても優秀な学生ですが
彼でも簡単には一流メーカーの内定はとれないようだ。
さて
素人のマーケットメモ⑩
今日も日記を書く時間なしで、メモにする。
前回の日記で、ある程度株価調整してから、反転上昇と予想したと思う。
14,500円前後の水準まで調整して、反転上昇とイメージしていましたが
予想はずれでした・・・(^^ゞ
当然のことですが、予想を的中させることは難しい・・・
ここから
先週は「やや弱気」の予想でしたが、「弱気」の予想に変更したいと思う。
6月21日(土)日経新聞の記事に参考になる記事があった。
急騰の陰に「敗戦処理」
この記事を書いた記者さん、なかなかやるなぁ~と思ったら
(もちろん会ったことありませんが)知っている記者さんだった・・・
(ヘッジファンドの動向をよく取材している記者さんだと思う)
・・・
信用売り残高(制度信用と一般信用の合計)は13日時点で6645億円。
実はアベノミクス相場始まって以来、最も高水準だ。
年初来、日経平均が1万4000~1万5200円で膠着しており、ボックス圏の上限に
近づくと売り仕掛けていた向きが多かったわけだ。
彼らの懐具合は急速に悪化している。
売り方の信用の評価損益率は先週末でマイナス4.6%。
5月半ばのプラス圏からマイナス圏に転落した。
今週の一段高で含み損は一層拡大した。
などとある。
(日経新聞より引用)
以前、大手ヘッジファンドの方とお話をする機会があった。
「個人投資家は売りも覚えている。彼らも損させないといけないので、大変だよ~」
などと言っていた。
出来高も盛り上がっていない
為替もあまり円安になっていないので
ヘッジファンドが売り方を踏みあげているだけと思う。
多くの市場専門家も足元の株価上昇に理由づけをしているが
参考にならないコメントがほとんど。
その中でこの日経新聞の記事は的を射た内容だと思う。
たくさん売りが入っているから、踏みあげてやろう
と大物ヘッジファンドが判断したのでしょう。
日経の記事にあるように、ファンダメンタルズに大きな変化は見当たらないので
それだけだったりする・・・
19日(木)の株価の大幅上昇は、売り方の「投げ買い」(投げ売りの反対)の
要素が大きいと思う。そのひとつの根拠として、日経記事にもあるように
信用の売り残の多い銘柄の株価が上昇している。
FOMCの結果も事前の予想通りだった。
マーケットに影響を与える大きな外的要因もなかったと思う。
踏みあげて、株価が上昇すると、市場専門家の間違ったコメントがたくさん出てくる。
それらを信じる人たちが買ってくることがある。
最後の買い手の登場です。
以前の日記で「最後の売り手」の登場の話を書いた記憶がありますが
今度は「最後の買い手」の登場の可能性ありと思う。
CMEの価格を見ると、休み明け、さらに株価は上昇すると思われますが
売り方のしめあげと、最後の買い手の買いが終われば
上値が重たくなってくる可能性が出てくる。
テクニカル的にも過熱感が出てきているので
少なくともここからの買いは慎重になりたい。
ここから大きく株価が上昇して、利益を上げることができなくても
結果論だと思う。(すべて個人的な考え)
もちろん「われこそはプロなり~」と自信のある投資家は別です。
足元の株価については
もう少し上昇するかもしれませんが
やや弱気⇒弱気
に変更する。
もちろんどうなるかわかりません!
(前回の日記の予想は外れでした・・・)(>_<)
(時間なしでタイムリーに予想できないのが残念)
(もちろん大きな材料が出てくれば、状況は変わる)
みんかぶ予想
弱気の
買い予想 3銘柄
売り予想 5銘柄
にします。