ヤフー 投資撤退作戦

[まはいさん]

千載一遇の投資機会と思って買ったヤフーですが、イー･アクセス買収を中止するという大番狂わせでした。

ヤフー投資撤退作戦
作戦といっても、単に買値に戻るのを待って売却するだけです。

ヤフー見立て
秋口あたりから業績急上昇を見立てています。
ヤフー・サービス終了予定←PRリンク
来週から、怒濤のサービス終了３３連発です。
eコマース革命←HPリンク
儲からない３３ものサービスを一斉に終了して、無料化で急拡大しているeコマースに経営資源を集中投下します。
ジャパンネット銀行も傘下に収めましたし、"eコマース革命"が成功すれば大いに株価上昇を期待できます。
楽天が無料化を上回る還元策を対抗して出してくる可能性は低いので、"eコマース革命"は粛々と進行するでしょう。

売却理由
周囲、特に嫁への説明資料を下に貼っておきます。
ソフトバンクを主な投資先としているので、ソフトバンクの傘下のヤフーは要りません。
特にヤフーは親会社への還元は熱心でも株主還元は薄いでので、ソフトバンクに投資していればヤフーの利益は手に入ります。
イー･アクセス買収では直収モデルをヤフーが持つことになり、親会社に流れていた利益がヤフーに蓄積すると見込んでいました。
その当てが見事に中止になったので手放します。
ソフトバンクに投資していればヤフーで儲ける必要は薄いので、買値で売却できれば良いです。

持株の時価比率2014.5.23　↓ クリックで拡大

保有時価　　　　　　　 21,134,000円
純投資額　　　　　　　　1,953,480円　←いわゆる元手
時価配当利回り　　　　　　　　1.22%
投資配当利回り　　　　　　　 13.22%　←元手を基準にした配当利回り

投資回収状況2014.5.23　↓ クリックで拡大

ヤフーは買い下がってきたので、純投資額を保有時価が下回っています。

持株の分類2014.5.23　↓ クリックで拡大

ツルハドラッグは株式分割したので半分を売却する予定です。
それを含めると、売却予定銘柄だけで持株全体の投資額を回収可能です。