ぎっしーさんのブログ
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08.05.24 コベルコの記事です
『成都駐在の日本企業専務 重機6台寄贈を実現 「阪神」体験、復興へ協力』(5月23日付 日経新聞夕刊)
1995年の阪神大震災と中国・四川大地震の両方を体験した神戸製鋼所グループの重機メーカー、コベルコ建機の滝口和光専務(59)は、会社に強く働き掛けて重機6台の四川省成都市への寄贈を実現させた。重機は被災地での道路修復などで力を発揮している。
「大きく揺れた瞬間、阪神大震災で倒れた高速道路のことを思い出した」。滝口さんは会議中で、柱にしがみついた。
阪神大震災発生時は、神戸市の神戸製鋼所本社へ出勤するため、兵庫県姫路市の自宅から駅に向う途中。自宅は被災を免れたが、震災後は部下の安否確認に追われた。
今年1月から成都に駐在。急成長で建設ラッシュが続く中国で、重機の販売は好調。中国は事実上、日本を上回る規模の市場になったという。
四川大地震の発生直後、事務所から外に飛び出した。工場近くの高架道路は無事。ほっとした。電力供給が回復し、パソコンで電子メールを確認すると、姫路にいる妻から「大丈夫ですか。すぐ連絡してほしい」というメールが届いていた。
復興事業が本格化すれば、より多くの重機が必要になる。「他の工場への出荷分を後回しにして、成都の工場へ送れと指示している」という。(成都=共同)
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>自分らに何もできないんで、無力さを感じますが、こういう人たちを応援していきたいですね(*^^)v
ほんといい話です!
同感です。自分も会社で募金とか、家で「ドラえもん」募金の電話とか、微力なことでしか貢献できませんけど、こいうい企業戦士がいる会社は頼もしいです。
>復興事業が本格化すれば、より多くの重機が必要になる。「他の工場への出荷分を後回しにして、成都の工場へ送れと指示している」という。
ニュース見てると瓦礫を片付けている重機のすがたをよくめにします。
こういう人がもっと多ければ復興も早いんでしょうけど。。。
自分らに何もできないんで、無力さを感じますが、こういう人たちを応援していきたいですね(*^^)v
ほんといい話です!
判断力!実行力!素晴らしいと思いました。困っている人々のために企業として動く。大切なことですね。いい話だと思い掲載させていただきました。
へぇ~、コベルコ建機&滝口和光専務やりますね^ ^
こんな方が上長だったら、も少し頑張って仕事するかも^ ^〞