株はがまん☂☃ が出来ないさんのブログ

最新一覧へ

« 前へ1752件目 / 全2273件次へ »
ブログ

ビットコインの取引仲介会社「マウントゴックス」

https://www.mtgox.com/


Dear MtGox Customers,

In light of recent news reports and the potential repercussions on MtGox's operations and the market, a decision was taken to close all transactions for the time being in order to protect the site and our users. We will be closely monitoring the situation and will react accordingly.

Best regards,
MtGox Team


26日未明、利用者の保護などを理由に「当面、すべての取引を停止する」と発表しました。

当面、すべての取引を停止すると発表したのは、東京・渋谷にあるビットコインの取引仲介会社「マウントゴックス」です。


一部の取引を停止してから2週間余りが過ぎました


マウントゴックスは、国内外で110万を超える口座を持つ世界でも有数の取引仲介会社とされていましたが、システムの不具合を理由に今月7日から一部の取引を停止し、復旧作業を進めていると説明していました。


by nhk


欧米のメディアは、74万4000のビットコインが失われる可能性があると報じている。これは、日本円で約380億円に相当するとみられる。

 一方、ビットコインの他の取引所運営会社6社は声明を発表し「信頼を裏切ったのはマウントゴックス1社だ」としてビットコイン自体の価値には揺らぎがないと主張している。


by nnn

 東京に拠点を置くビットコインの有力な取引所である「マウント・ゴックス」は、「サイトと利用者を守るため、すべての取引をしばらく停止することを決めた」と発表しました。この会社は今月上旬、システム障害でビットコインの送金ができなくなっているとして、復旧に全力を挙げる方針を明らかにしていました。ビットコインは、5年ほど前から流通を始めた仮想通貨です。簡単に低コストで決済や送金ができるため、急速に拡大し、利用者は世界中で数百万人に上るとみられています。
 ロンドンから来た取引所利用者:「私は困惑しているし、いら立っている。全財産を失ってしまったようだ」
 東京の本社前では、この取引所の利用者である投資家が抗議のためにロンドンからわざわざ押しかけるほどの事態となっています。

by ann


いとしいMtGoxカスタマー、

最近のニュースレポート、MtGoxのオペレーション上の潜在的な影響および市場に照らして、決定はサイトと私たちのユーザを保護するために当分の間処理をすべて閉じるために得られました。

私たちは緊密に状況をモニターし、従って反応するでしょう。

 

敬具、MtGoxチーム


3件のコメントがあります
  • イメージ

    February 26th 2014

    Dear MtGox Customers,

    As there is a lot of speculation regarding MtGox and its future, I would like to use this opportunity to reassure everyone that I am still in Japan, and working very hard with the support of different parties to find a solution to our recent issues.

    Furthermore I would like to kindly ask that people refrain from asking questions to our staff: they have been instructed not to give any response or information. Please visit this page for further announcements and updates.

    Sincerely,
    Mark Karpeles


    Dear MtGox Customers,

    In light of recent news reports and the potential repercussions on MtGox's operations and the market, a decision was taken to close all transactions for the time being in order to protect the site and our users. We will be closely monitoring the situation and will react accordingly.

    Best regards,
    MtGox Team


  • イメージ
    仮想通貨 VS 国家 
    ビットコインの衝撃
    今、世界で新たな“通貨”が急速に拡大している。その名も「ビットコイン」。インターネット上でやりとりされる実体のない仮想通貨だが、ヨーロッパの経済危機をきっかけに、国家の枠組みを超えた通貨として注目を集め、価格は1年で100倍以上に高騰した。その結果、世界は、この「新たな通貨」への対応を迫られることになった。中国では、ビットコインが人民元の地位を損ないかねないと規制を開始。アメリカでは、ビットコインを使用した、麻薬などの違法な商取引に頭を悩ませている。ビットコインは匿名性の高い個人間の決済を可能にしたため、国が追跡しきれない資金の流れを生み出したのだ。世界で繰り広げられる国家と仮想通貨の攻防を追う。

  • イメージ
    2013年12月4日(水)
    広がる仮想通貨 ビットコイン

    井上
    「今、インターネット上の『謎の通貨』に世界が注目しています。
    『ビットコイン』と呼ばれる仮想通貨です。
    このビットコイン、もともとは、インターネット上でやりとりされるデータの一種で、それ自体には何の価値もありません。
    しかし、そのビットコインが今、投資の対象となり、価格が急騰しています。
    背景にあるのは、ヨーロッパの経済危機など、世界経済への信用の低下。
    現実の通貨よりも、仮想の通貨を選ぶ人が現れているのです。」

    仮想通貨“ビットコイン” 現実世界へ拡大 なぜ?

    東京・渋谷の繁華街。
    ここで、仮想通貨の取り引きが行われていました。
    アメリカ人に30万円を支払った、この男性。
    ビットコインを購入しました。
    手続きは、スマートフォンで、僅か1分。


    30万円は、ネットの世界の2.6ビットコインに変わりました。
    ここに集まる人たちの関心を集めているのは、高騰するビットコインの値動きです。
    今年(2013)始め、1ビットコインは、およそ1,000円で取引されていましたが、利用者の拡大とともに、徐々に値を上げていきます。



    さらに、この1か月は世界中から投資が集まり、価格が急騰。
    1年で、100倍の10万円以上に跳ね上がりました。
    価格の高騰は、さらなる投資を呼び込んでいます。

    医療従事者
    「夢の世界みたい。
    喜んでいる状態。」

    会社役員
    「ビットコインは、がんがん買う。
    投資なので、100万か1,000万は。」

    ビットコインの高騰に戸惑う人も…。
    格闘技の教室を開いている、この男性。
    1年前、生徒から授業料15万円の代わりに130ビットコインを受け取りましたが、仕組みもよく分からないまま、放置していました。
    しかし、最近、価格を確認して目を疑いました。
    1ビットコインが10万円以上になり、受け取った授業料が、およそ1,500万円相当になっていたのです。

    男性
    「全く思ってなかった、こういうふうになるとは。
    訳の分からないもの。
    単純にすごいとは思うが、有効活用する方法も、よく分からない。
    まだ実感がない。」





    核心:革命か 幻か





    「仮想の通貨」が、世界に広まったきっかけは、ヨーロッパの“経済危機”でした。
    国民の預金の一部を、国が強制的に徴収する事態も発生。
    自分のお金を守りたいと、大量のマネーがビットコインに流れていったのです。

    「ビットコイン」は、もともと、こうした事態を想定して作られた通貨でした。
    2008年、「サトシ・ナカモト」と名乗る、架空のプログラマーが書いた論文。
    ビットコインの目的は、国家から独立した通貨を作ることとしています。
    通常の通貨は、財政危機などで国家の信用が落ちれば、その価値も失われかねません。


    そこで、国家の枠組みを超え、世界共通の通貨をインターネット上に作ろうと考えました。
    その価値は、通貨の総量を厳しく制限することで担保します。
    この考え方に賛同した世界中のプログラマーによって、ビットコインは自然発生的に生まれたのです。



    ビットコインの仕組みに詳しい 慶応大学 斉藤賢爾特任講師
    「(現実社会で)お金が、いわば無尽蔵に生み出されてしまうことに懸念。
    一定の数しか、お金を作れないものが必要と考え、ビットコインを作っている。
    今のお金の仕組みでない、ほかの仕組みが今後、広く使われていく可能性はある。」


    ビットコインは、今、現実社会で通常の通貨と同じように利用され始めています。
    通貨危機に陥ったキプロスの大学では、授業料の支払いをビットコインで受け付けています。

    ABC NEWS
    「現金・クレジットカード・小切手を使わず、ビットコインだけで生活する夫婦が…。」

    財政難に苦しむアメリカでも、ドルを信用できないという人たちがビットコインを利用し始めています。



    女性
    「新しいデジタル通貨、ビットコインだけで生活します!」





    拡大の流れは、日本にも…。



    成田記者
    「こちらのレストラン、食事代の会計を、ビットコインで支払うことができます。
    今日の支払い、およそ1,000円分、送信ボタンを押して、支払い完了です。」

    ビットコインの取引所によりますと、いまや、世界、数百万人が利用し、その市場規模は、1兆3,000億円に達しているといいます。


    拡大が続くビットコイン。
    一方で、負の側面も指摘され始めています。
    ビットコインで決済する、通販サイト。
    ここに掲載されているのは、コカインに…。



    偽造パスポート。
    ビットコインで購入しても個人情報が残らず、購入者を特定することはできないため、違法な闇取引に利用されているのです。
    さらに、ビットコインには価値の保証がないだけに、一度信用を失えば、すべてが消えてなくなってしまう危険性もはらんでいます。
    その時、誰かに責任を問うこともできません。


    ネット上の通貨に詳しい 日本総研 宮脇啓透研究員
    「ビットコイン自体に価値の裏付けはないから、何か規制がされる、事件が起きる、急に店舗で使えなくなると、暴落するリスクも十分にある。
    もし不測の事態、不具合が起こった際に、誰に責任を問うか。
    誰にも問えない状況。」

    広がる仮想通貨 ビットコイン

    大越
    「実体経済への不信が生み出した、幻の通貨と言うんでしょうかね。
    それが今、投資の対象となって急騰を続けているというのは、今の経済の仕組みへの、ある種の警鐘と言ってもいいのかもしれません。
    しかし、この通貨、もともとは何の実態もないものだということも忘れてはいけないと思います。」


コメントを書く
コメントを投稿するには、ログイン(無料会員登録)が必要です。