まはいさんのブログ
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ソフトバンク 大幅続落 下値目途
今日は持株が945,939円値下りしました。
持株の1日の値下りで過去最悪記録を更新です。
時価総額推移 対数25日 ↓ クリックで拡大
グラフは、国内時価総額5兆円以上の企業について、自己株式を調整しています。
縦軸は兆円、2兆円を底とする対数グラフです。
ソフトバンクが続落し、MUFGに国内時価総額2位の座を明け渡しました。
ソフトバンクの株価上昇局面では、昨年10月まるまる1ヶ月間、MUFGと時価総額2位の座を競り合いました。
飛び抜けて時価総額が大きな企業は相対的価値の比較対象となる企業が限られています。
MUFGを比較対象としたアービトラージがソフトバンクに再び機能するかどうか様子見です。
下目目途 5,600円
昨年の6月から7月半ばまでの1ヶ月余り、ソフトバンクはNTTドコモと時価総額を競っていました。
Sprint再建までは利益規模でNTTドコモに到底及ばないので、ソフトバンクの時価総額がNTTドコモを越えたのは意外でした。
MUFGとのアービトラージが機能しなければ、次の相対評価の対象企業はNTTドコモで間違いありません。
今日のNTTドコモの時価総額から単純計算すると、再びソフトバンクがNTTドコモと同等の時価総額にまで下落するとしたら5,600円です。
投資方針
引続き時価総額の監視を強めたまま、2000株保有を維持します。
なお、買増しの押し目としては6,000円を考えています。
NTTドコモとの相対評価では5,500円くらいまで値下りを待っても良いですが、現時点でそこまでの下落を想定しづらいので、監視のためにキリの良い6,000円にしておきます。
ただし、6,000円まで株価が下落すると予想しているのでは無く、計算上の監視ラインです。
また、MUFGとのアービトラージが機能し、再び時価総額2位を狙う可能性は高いと考えていますが、そのシナリオでの買増しは妙味が薄いのでしません。
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関連銘柄:
ソフトバンクグループ(9984) -
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やがてはトヨタを超える会社になると思いますが
時価総額はいつの時点までを織り込むかが問題ですね。
以前のソフトバンクと今のソフトバンクとは違う会社だと思います。
極端に下げて行くことはないと思います。
gasp さん コメントありがとうございます。
私の準主力のエイベックスは、一本調子で株価上昇を続けましたが、高値から40%も値下りしました。
昨年、私が監視しているいくつかの銘柄は、エイベックスと似たような値動きでした。
それを単純にソフトバンクに当てはめると、やはり5,600円くらいまでの値下りになります。
ソフトバンクの5,600円が極端に安いかというと、NTTドコモと時価総額で並ぶ水準なので、けっこう妥当と考えます。
そこまで下落しないで欲しいですが、買増しするなら6,000円以下まで押してくれないと妙味が無いです。
どうなるでしょうか?
gasp さん こんにちは
ソフトバンク、13時で既に2,500億円の大商いです。
これで底打ちなら、ひとまず安心です。