そら豆の株予報さんのブログ
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日本通信などMVNOの料金検証
最近、値上がりが目立つ「日本通信(9424)」などのMVNO。
日本通信は以前からシムフリー端末用の通信サービスを提供していたが、
日本ではシムフリーの端末自体入手しづらかった。
しかし先日AppleがシムフリーのiPhoneをオンラインで発売したこと受け、
急に注目を集めることになったわけだ。
「シムフリーのiPhone+日本通信などの無線通信サービス」の方が
従来のキャリアのプランより安くなるので株価が反応している。
ここで、MVNOの説明を(IT用語辞典より抜粋)
MVNO 【 Mobile Virtual Network Operator 】 仮想移動体通信事業者
携帯電話などの無線通信インフラを他社から借り受けてサービスを提供している事業者のこと。「仮想移動体サービス事業者」とも訳される。無線通信サービスの免許を受けられるのは国ごとに3~4社程度しかないが、免許を受けた事業者の設備を利用することで、免許のない事業者も無線通信サービスを提供することが可能になる。 多数の社員用の携帯電話回線を企業と一括契約して通話料の公私区分サービスを提供したり、独自のデータ通信サービスを提供したりと、なんらかの独自サービスを付加して再販している事業者が多い。この点で、MVNOは単なる携帯電話販売業者とは異なる。
日本ではあまりなじみのない業態だが、ヨーロッパでは英VirginグループのMVNOである「Virgin Mobile」をはじめ、数多くのMVNOが存在する。日本初のMVNOは、法人向けの携帯電話回線ホールリセールなどを手がける日本通信である。
こんな風にあたかも良く理解しているかのように
日記を書いている私だけれども、実は全く日本通信には興味がなかった。
シムフリーのiPhoneを使って安くなるんだろうな~位のことしか。
そんな中、来年1月にiPhone4Sの2年しばりの契約が終わる我が家。
日本通信の株が上がっていることなんて全く知らない夫が
「日本通信とシムフリーのiPhoneにしようかと思うんだ」と言い出した。
「本当に安くなるのか計算してみたら?」と私。
という会話を経て出てきたのが、添付しているグラフ。
(夫婦間の交渉でこういうグラフが作られる我が家・笑)
計算のもととなる条件設定は以下の通り。
①2年しばりの契約が終了していて、他社に乗り換える(乗り換え割り適用)
②LTE利用のため、日本通信は基本料金に高速データ通信のオプションをプラス。
③シムフリーのiPhone5S(64GB)の新品をオンラインストアで購入。
グラフを見ると分かるが、
2年10ヶ月以降にはじめて日本通信+シムフリーが安くなる。
また、計算の条件には電話代を入れていないので、
現在、家族間の通話が多い人は、日本通信が割安になるにはさらに時間が掛かる。
(日本通信には家族割などのサービスがないため)
逆に、海外出張などで海外での利用が多い人は
キャリア3社の海外ローミング料金が高いため、日本通信の方が安くなる。
(ちなみに我が家は、夫の海外出張が多いので現在日本通信で検討中)
iPhoneのシムフリー機種の発売を受けて、
Soft Bank,au,docomoは、まだ料金プランの変更など対応をしていないが、
何らかの対応策をとってくると、上記のグラフはさらに変化することになる。
これからMVNOの株を買う人は
以上のことを考慮したうえで買うのがよいだろう。
こんばんは
いつも、本当に目から鱗です(__)
ありがとうございます
MVNOで調べていたら、「無料LTEを使えるSIMとしては国内最安値」でエキサイトが出てきました・・エキサイトの株はは、ここのところ不思議な動きをしていたので「決算悪いのになんで??」と思っていました。
MVNO関連で動いているのかと、発見です。
最安値なんで、今後業績が上向くのかは微妙かと思いますが、、
こんばんは。
そして、初めまして^^
日本通信の情報、私もキャッチして数日前に試し買い。
そしてチャートを見ながら買い増ししています^^
ドンドン上昇してほしいですけど、どうでしょ。 笑