funt-mys4さんのブログ
安倍首相、いつもいつもお疲れ様です。
最近の安倍総理大臣の頑張りには頭が下がる思いです。
自民党に政権が復帰して本当に良かったと痛感しています。(中には嫌いな人もいますが)
現在のアメリカ政府の混迷ぶりを見るにつけ、日本は今のところ経済も政府与党も順調ですよね。
オバマ大統領のここ最近は、シリアの件、金融緩和の件、来年度予算の件、債務上限問題の件、
どれをとってもすっきりしない状態です。
安倍首相のすばらしいところは、今回の消費税8%増税を一本調子で法律が定めるままに遂行しないところだと思います。
それは、消費税とはそもそも低所得者にとっては高負担になり、(逆進性が強い税)生活を苦しめる結果を招くことを理解していて、受け皿的救済処置が必要と説いています。
又、法人税を減税する代わりに、従業員の給与を上げる条件を付けています。
これぞ痛みがわかる政治のお手本ではないでしょうか。(ほめすぎ!)
それにつけても、オバマさん今は不運な時期なのかもしれません。
上記問題は、全て上院と下院のねじれ国会が起こしている、決められない政治の結果なのでしょう。
(日本もつい最近まで苦しんだ現象)
でも、私は楽観視しています。
根拠は有りません。感です。
ここ最近のイベントで日本が割りを食ったことがありません。
①アメリカのシリア軍事介入、ロシアのプーチンの助言で回避。
②一時不利と言われた東京オリンピック招致決定。(安部スピーチが勝因か?)
③QE3量的緩和縮小の延期。(住宅ローン金利の上昇は時期尚早)
その都度株価は上げています。
このラッキー運勢で行くと、今回のアメリカの諸問題はすんなり解決するように感じます。
下げを期待している皆さん、残念ですが今回も期待を裏切りそうな気がします。
あくまで、感です。
外れることも当然ありますので。
おはようございます。tenkaさん。
おっしゃる通り、当初私も減税対策が十分でない場合、消費税導入ショックが来ると考えていました。時期は来年5月~7月の間で。
ただ、それまでは駆け込み需要で上昇するとの見込みでした。
しかし、状況は変わりつつあります。
日銀の黒田総裁は、「消費税増税と経済成長は両立できる」と発表。
又、総額5兆円にも及ぶ経済対策が決定しました。
全て鵜呑みに出来ないところも有りますが、素直に反応すれば、
消費税導入ショックはかなり緩和されるとみます。
私の中では、そのような見込みの変化とともに有ります。
よって、今後の動向によっては危機は再熱する可能性も有ります。
消費増税したら、安倍政権は危ないですね。
景気は腰折れし、結果的に税収は減り、財政も崩壊に向かう。
期待インフレ率の上昇にも陰りが出て、日銀の金融緩和も厳しくなるでしょう。