日本ユニコムコールセンターsupportコース取引さんのブログ
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金【手探り】
日中取引時間は、国内3連休中のNY市場が米量的緩和の縮小懸念の高まりを映して下落したことや円高進行を背景とした手じまい売りが膨らみ、前日比135円安の4222円安で寄り付く。その後は、NY時間外・円相場ともに小幅な動きで推移したため、結局前日比138円安の4219円で終了。連休中は、米国の地区連銀総裁の発言が相次ぎ、タカ派・ハト派両論が混在した。そのため、NY金・円相場ともに米量的緩和をめぐる思惑が交錯し大きく変動した。先日のFOMCでの声明を受け、緩和縮小時期の先送り観測が大勢と思われるが、当面は手探りの展開が続きそうである。
本日夜間取引時間は、9月の独IFO景況感指数(17:00)、7月の米住宅価格指数22:00()、7月のS&Pケース・シラー住宅価格(22:00)、9月の米消費者景気信頼感指数(23:00)、など注目度の高い指標発表が予定されている。ただ、来週末の9月の米雇用統計への関心が高いため、反応は限定的となる可能性は高い。
夜間取引レンジ 4,146円~4,220円
中川
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