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「興和がナゴヤキャッスル買収」
昨日のニュースで知り、興和を調べてみました。風邪薬のコルゲンコーワや胃腸薬のキャベジンで知名度抜群の名古屋の老舗医薬品メーカーと先入観を持ってました。
意外や意外、中核は商社の興和で非上場。
グループの沿革は、1894年 綿布問屋「服部兼三郎商店」として創業、
現在の企業規模はグループ連結売上3,270億円、 同従業員 5,202名
(案外 でかくない、中堅どころの会社規模)
傘下のグループ企業は興和創薬、興和新薬、丸栄、名古屋観光ホテルなど
名古屋の名門企業でかつての老舗百貨店「丸栄」をひきうけてるのにはびっくり、おまけにホテルまでやっているとは(ここら辺が非上場の良さでもあり弱点でもあるのかも、 たしかかつて興和紡績というのが上場企業であったはずですが・・・)。
創業者の服部兼三郎が豊田佐吉の自動織機開発を支援したとあり、なかなかの人物みたいであるが、なんと、”大正9年 相場破綻で自決” と、ある。
さて、みんかぶの売れ筋 4571(NC)の第5位の大株主がこの興和。
創業者 服部兼三郎のDNAを脈々と今に受け継いで成長株への開発支援を早い時期から続けている。
個人的に、高コレストロール血症治療薬「リバロ」、名古屋観光ホテルを使用(経験あり)しており、興和をとおして4571(NC)になにか縁を感じる(天啓かも?)。
おりしも、NC-6004 2013/6 膵臓がん対象フェイズⅢ開始。
火曜日からが待ち遠しい。
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関連銘柄:
NANO MRNA(4571) -
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1件のコメントがあります
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市谷次郎さん2013/9/22 07:52名古屋を代表するキャスルと嫌日新聞のスポンサーは考えてみるとミスマッチの感じ。高級ホテル・ウェスティンのノウハウとアベノリンピクスの景気好転を得てこれから稼働率ぐっと上がることを期待。