６日の東京株式市場で、米アップル社のスマートフォン「ｉＰｈｏｎｅ」最新機種を取扱い開始すると一斉に報道されたＮＴＴドコモの株価が一時6000円値上がりして3.8％上昇した一方で、競合するソフトバンクとＫＤＤＩは値下がりし、市場の反応が示された形となったようです。
ドコモ株は前日終値の15万9600円に対し、高値は6000円高い16万5600円まで値上がりした後は落ち着き、終値は16万500円で、＋900円、0.6％高に上げ幅が縮小したそうです。
これに対し、ソフトバンクは一時3.4％安、ＫＤＤＩも2.8％安まで値下がりし、終値でもともに値下がりしていますが、ＫＤＤＩの0.2％安に対し、ソフトバンクは2.1％安と大きな下げ幅となり、ドコモ参入により、ソフトバンクの方が大きな影響を受けると見られているようです。
またドコモのｉＰｈｏｎｅ発売で大きな影響を受けると見られる国産端末メーカーは、ソニー以外はシャープ、富士通など各社が値下がりしたそうです。
みなさんはドコモからｉＰｈｏｎｅが発売された場合、ドコモのｉＰｈｏｎｅを買われますでしょうか。
9437：160,500円、 9984：6,380円、 9433：4,895円、
6758：2,087円、 6753：392円、 6702：357円
