キヤノン 電機株の最後の砦

[まはいさん]

今日は持株が593,751円値下りしました。
6/13に1,299,974円下落して以来の大きな持株の値下りでした。

今日は寄付きでキヤノンを100株買付けました。
また、後場でソフトバンク100株、エイベックス100株をそれぞれ買い増しました。

7/24Canon第２四半期決算短信←リンク
半期減益、通期下方修正です。
第１四半期の減収減益が尾を引いています。
しかし、通期では２桁の増収増益を見込んでいます。
問題点は、販売数量減を為替の影響で補っての増収増益であり、物量的には大きく落ち込むことです。
それでも、他の電機株とは比べようもない好財務です。

Canon時価総額は製造業３位
今日の株価下落でデンソーに抜かれてしまいましたが、長らくトヨタ自動車、日産自動車に次ぐ製造業３位でした。
電機ではダントツの時価総額首位です。
キヤノンが終われば日本の電機産業は終わりです。

投資方針
配当狙いの長期投資で望みます。
実質無借金経営で配当利回り4%は、さすが日本一の電機メーカーです。
画期的な新製品は考えにくく株価上昇は期待しませんが、オフィス機器は盤石なので、時間を掛けて投資回収します。

電機銘柄累計損益
投資台帳から集計です。
　　16,572円　6502　㈱東芝
　 131,834円　6503　三菱電機㈱
 △401,131円　6701　日本電気㈱
 △209,983円　6702　富士通㈱
　　34,197円　6752　パナソニック㈱
　　23,528円　6753　シャープ㈱
 △618,060円　6758　ソニー㈱
　 899,709円　6773　パイオニア㈱
△123,334円　合計
大型家電をひとつ買えるくらい負けています。
もはや日本の電機メーカに一発を狙えるような新製品は期待できないので、キヤノンの配当で１０年掛かりで回収します。