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シャープが工場稼働率向上を優先してLGから液晶パネルを受注
経営再建中のシャープが、韓国・LGエレクトロニクスから32インチ型のテレビ向け液晶パネルを受注したそうです。
亀山第2工場で生産し、32インチ型は安価だそうですが、シャープは当面の工場の稼働率向上を優先させる一方、中長期的な視野で大口顧客の信用を積み上げ、利益率の高い“本命”の中小型パネルの本格受注につなげる狙いのようです。
32インチ型は汎用化と価格下落が進んでおり、利益が出にくいものの、LGにとっては、亀山第2工場は、円安効果や生産能力の余剰による安定供給が見込め、今回の発注につながったようです。
シャープは、今年3月に資本提携した韓国・サムスンからも、32型を受注しており、この結果、同工場全体の稼働率は3月時点で50%程度を確保、6月末時点で80%弱まで上昇しているようです。
シャープは、高精細、省エネ性に優れた虎の子の新型液晶「IGZO」など、利益率の高い中小型パネルの生産比率向上が経営課題となっていますが、中期経営計画によれば、平成25年4~6月期の中小型パネルの比率は、生産能力全体の10%程度にとどまる見通しなのが実情のようです。
かなり安く買いたたかれたかもしれませんね。
それでも実績を積み重ねることが必要なんですね。
6753:450円
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関連銘柄:
シャープ(6753)
yoc1234さん こんばんは。
タコが自分の足を食べ始めたんでしょうか。
なんとか生き残ってもらいたいものですね。
おはようございます。
安く買いたたかれてるでしょうね。
つぶれる会社は理由があります。
独自技術を安売りして、バカみたい。