バラの会さんのブログ

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東証1部・2部&大証1部・2部編 Vol.1

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さて、個人投資家がアベノミクス相場で売買した人気株を集計したら、ダントツ1位はアイフル! ソニーが2位とは意外な気もするが、根強い〝ソニー神話〞で「とにかく上がり始めたら買う」という初心者が多い銘柄、ではある。東証・大上位200銘柄の診断は必見!




1位 アイフル
(東1・8515/50株)
現物取引 2位 信用取引 1位
材料たっぷり&荒い値動き。なぜか円安局面で人気集中
堂々1位。アベノミクス相場前半でにぎわった金融株の中でも、特に活発に売買された。信用取引で1位ということからわかるように、値幅が取れる銘柄だ。金利低下だけでなく、融資残高の回復や信用取引売り残高などの切り口も。

円安:20 利益:14 財務:6 株価:3 外国人:5
TOTAL:48 / 100
妥当な株価:860円 日経平均1万6000円なら:1700円
現在株価:919円 PER(予想):15.1倍 PBR(実績):2.69倍 貸借倍率:3.62倍 配当利回り:ー 本決算:3月末
前期実績:黒字 今期予想:ー




2位 ソニー
(東1・6758/100株)
現物取引 6位 信用取引 2位
電機株復活期待の象徴銘柄。海外ファンドも積極売買か
かつての東京市場の看板銘柄で、日本のハイテク産業復活への期待がこの銘柄に込められている。今期は液晶テレビ黒字化を見込み、営業利益は横ばいの予想だが、この会社はとにかくプレゼンが上手なので、予想数字は割り引く必要も。

 

 

 

3位 野村ホールディングス

(東1・8604/100株)
現物取引 5位 信用取引 3位
日本株復活の中心銘柄。相場全体の先行指標にも

日経平均が上昇し、市場全体の売買代金が膨らむにつれて、野村の株価も急速に上がってきた。「株高局面では証券株」という鉄則通りの動きを見せた。5月急落前、同業他社の銘柄に逆行して頭打ちになった先行指標的な株でもある。
円安:18 利益:7 財務:11 株価:15 外国人:19
TOTAL:70 / 100
妥当な株価:900円 日経平均1万6000円なら:1050円
現在株価:712円 PER(予想):15.5倍 PBR(実績):1.57倍 貸借倍率:12.90倍 配当利回り:1.59% 本決算:3月末
前期実績:黒字 今期予想:ー



4位 みずほフィナンシャルグループ
(東1・8411/100株)
現物取引 1位 信用取引 10位
金融不況克服でこの銘柄。早くも600円説浮上
バブル後の“15年デフレ”の影響が顕著に出たのは銀行株。興銀など名門3行が母体のみずほ銀行の復活は、金融正常化の象徴でもある。信用より現物株投資家に人気が高く、長期保有が前提のようだ。株価600円説も。

円安:13 利益:19 財務:17 株価:17 外国人:15
TOTAL:81 / 100
妥当な株価:240円 日経平均1万6000円なら:240円
現在株価:186円 PER(予想):9.4倍 PBR(実績):1.05倍 貸借倍率:26.96倍 配当利回り:3.12% 本決算:3月末
前期実績:黒字 今期予想:黒字




5位 三菱UFJフィナンシャル・グループ
(東1・8306/100株)
現物取引 4位 信用取引 8位
強い銀行はもっと強く。海外事業の採算向上へ
三菱UFJ FGは国内最強の金融グループ。アベノミクスによる後押しで、強い銀行がさらに強くなりそうだ。米国景気の回復と円安から、伝統的に得意な海外事業の採算が一段と向上する可能性が大きい。
円安:13 利益:18 財務:18 株価:14 外国人:19
TOTAL:82 / 100
妥当な株価:740円 日経平均1万6000円なら:770円
現在株価:570円 PER(予想):11.0倍 PBR(実績):1.02倍 貸借倍率:21.51倍 配当利回り:2.36% 本決算:3月末
前期実績:黒字 今期予想:黒字





6位 東京電力
(東1・9501/100株)
現物取引 8位 信用取引 5位
倒産なしが前提で過熱。原発再稼働でも復配遠し
東京電力は福島第1原発の放射能漏れ事故で、一時は法的整理さえ懸念された。しかし、政府が倒産させない方針を示したため、マネーゲームのような株価形成に。賠償問題があり、原発が再稼働しても、復配は遠そうだ。
円安:17 利益:1 財務:15 株価:14 外国人:12

TOTAL:58 / 100
妥当な株価:590円 日経平均1万6000円なら:650円
現在株価:515円 PER(予想):ー PBR(実績):1.06倍 貸借倍率:2.45倍 配当利回り:ー 本決算:3月末
前期実績:赤字 今期予想:ー






7位 シャープ
(東1・6753/1000株)
現物取引 7位 信用取引 9位
再生か解体か強弱感対立。4~6月決算後に急変動か
液晶テレビで栄華を極めたのがウソのように、今では経営再建中の企業。再生への期待感が強い一方、解体してアジア資本傘下に入るとの観測もあり、株価も強気と弱気が交錯している。4~6月期決算発表後、上下どちらかに飛ぶ?
円安:2 利益:1 財務:2 株価:11 外国人:10
TOTAL:26 / 100
妥当な株価:290円 日経平均1万6000円なら:530円
現在株価:401円 PER(予想):108.2倍 PBR(実績):8.36倍 貸借倍率:10.6倍 配当利回り:ー 本決算:3月末
前期実績:赤字 今期予想:黒字






8位 トヨタ自動車
(東1・7203/100株)
現物取引 3位 信用取引 12位
初心者もプロもトヨタ好き。円安+北米好調で急拡大
初心者から年金基金、ヘッジファンドまでと、全員参加型で上昇チャートをつくってきた。東証最大の時価総額を持つため、トヨタ株の上昇が他銘柄の買いを呼ぶ。円安と北米の販売好調で4~6月期も絶好調のようだ。

円安:13 利益:14 財務:6 株価:15 外国人:17
TOTAL:65 / 100
妥当な株価:6800円 日経平均1万6000円なら:6750円
現在株価:5480円 PER(予想):14.7倍 PBR(実績):2.72倍 貸借倍率:10.95倍 配当利回り:2.21% 本決算:3月末
前期実績:黒字 今期予想:黒字






9位 マツダ
(東1・7261/1000株)
現物取引 9位 信用取引 6位
突然の人気集中。輸出比率の高さで人気
自動車メーカーの中堅。トヨタ自動車や日産自動車と比べて体力が弱く、海外への生産移管が遅れていた。このため日本からの輸出が多く、アベノミクスによる円安の恩恵が大に。利益を海外拠点拡充に回すのが理想的。
円安:18 利益:11 財務:7 株価:6 外国人:17
TOTAL:59 / 100
妥当な株価:390円 日経平均1万6000円なら:450円
現在株価:340円 PER(予想):15.9倍 PBR(実績):2.23倍 貸借倍率:7.99倍 配当利回り:ー 本決算:3月末
前期実績:黒字 今期予想:黒字





10位 ケネディクス
(東1・4321/1株)
現物取引 13位 信用取引 4位
ハイリスク&ハイリターン。収益改善は来年以降か
不動産投資ファンドの運用業者で、国内最大。アベノミクス以前は眠っているような株価チャートだったが、昨年から猛然と急騰し、底値から軽く10倍を超えた。本格的な収益改善は来年以降になるだろう。






















 

3件のコメントがあります
  • イメージ
    バラの会さん
    2013/7/14 12:24

    ケネディクスの詳細

     


    円安:20 利益:2 財務:12 株価:1 外国人:9
    TOTAL:44 / 100
    妥当な株価:4万1000円 日経平均1万6000円なら:7万5000円
    現在株価:4万6350円 PER(予想):111.1倍 PBR(実績):1.66倍 貸借倍率:4.47倍 配当利回り:ー 本決算:12月末
    前期実績:黒字 今期予想:黒字

  • イメージ
    おちゃちゃさん
    2013/7/14 14:04

    アイフルって、値幅があるんで、儲かりそうで(笑)

    人気なんでしょうか・・・

    私は、相性が悪く、いつも損切りしたあと、騰がってます

    もう、買わないっ(´;ω;`)

  • イメージ
    バラの会さん
    2013/7/14 14:52

    おちゃちゃさん

     

     

    株神様のおちゃちゃ様が敬遠する株は買いません。 (笑)

     

        と忙しい神様は「気まぐれ」に遊んで儲けて絶頂期に入ってる感じ~

     

     

     

     

     

     

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