TAROSSAさんのブログ
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スプリントが株主総会でソフトバンクによる買収承認し世界3位へ
米携帯電話大手スプリント・ネクステルは、本社のあるカンザス州で臨時株主総会を開き、ソフトバンクによる買収案を賛成多数で可決したそうです。
米連邦通信委員会(FCC)の正式承認を経て7月上旬に買収が完了し、ソフトバンクは巨大な米市場に足場を築き、世界3位の携帯電話グループに躍り出ることになりそうです。
買収総額は216億ドル(為替予約分を含め支払額は1兆8千億円)で、ソフトバンクはスプリントの株式78%を取得する予定で、携帯電話事業の売上高で中国移動通信、米ベライゾン・ワイヤレスに次ぐ規模になるそうです。
買収後の総契約数は約9700万件となり、国内首位のNTTドコモ(6100万件)を上回るそうです。
ソフトバンクは昨年10月にスプリント買収を発表しましたが、米衛星放送大手ディッシュ・ネットワークが4月にスプリントに対抗買収を仕掛け、激しい争奪戦に発展し、最後はソフトバンクが買収額を積み増し、ディッシュは買収を断念したところです。
米市場では、首位のベライゾン、2位のAT&Tが2社でシェア6割強を占めるそうですが、低料金路線で顧客を増やしてきたソフトバンクの参入によって競争が激化するのは必至のようです。
もう株価は買収を織り込み済みでしょうが、今日の株価はどうなるでしょうね。
9984:5,430円
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関連銘柄:
ソフトバンクグループ(9984)
為替にすごく影響しそうですが。
どうなんでしょう。
yoc1234さん こんばんは。
ある程度は為替予約をしているとは思いますが、216億ドルともなると、為替にも影響してくるのかもしれませんね。