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中国政府系投資ファンドが日本株を4兆円超保有

中国の政府系とみられる投資ファンドが、3月末時点で少なくとも日本の上場企業174社に4兆2447億円を投資しているそうです。

「アベノミクス」期待を背景にした株高により、保有株の時価総額は半年前から1兆円以上増え、平成21年3月末の調査以来、過去最高となったようです。

企業に経営の見直しを積極的に迫る「物言う株主」のような行動は見られないものの、東京株式市場で存在感を高めているようです。

 

ちばぎん証券の調べによると、「OD05 オムニバスアカウントトリーティ」など、中国政府系とみられるファンドが10位以内の株主になっている銘柄は平成24年9月末より6社減ったそうですが、保有株の時価総額は、3兆658億円から38%増え、初めて4兆円を超えたそうです。

増加幅は、この期間の日経平均株価の上昇率(約40%)とほぼ同じだそうです。

 

東証1部銘柄の10社に1社程度で上位株主として名を連ねている計算で、富士重工業やKDDIなど9社で新たに上位株主に登場するなど31銘柄を買い増したようですが、ほとんどの銘柄で株数は減らし、売却で利益を得たようです。

 

こういう面での中国脅威もありそうですね。

ただ、日本株を買い漁ったわけでなく、NK株価の上昇に伴って時価総額が上がったということのようですね。

 

7270:2,276円、 9433:4,775円

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2件のコメントがあります
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    TAROSSAさん
    2013/6/22 16:37

    yoc1234さん こんにちは。

     

    ひょっとしたら、下がった時に割安感から買い増ししてくるかもしれませんね。

    ただ、見極めは難しいでしょうね。

    おそらく日本株は何割程度までと枠が設定されているのかもしれませんね。

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    yoc1234さん
    2013/6/22 06:14

    おはようございます。

     

    この逆もあるので、あまりとやかく言えません。

     

    外国株何割までと決めておけばいいだけのこと。

     

    中国は合弁で50%以上にならないようにしてますね。