yuhsanさんのブログ
古い日記-バブルの思い出
今日は最終回の第7回目。長い間お付き合いいただきありがとうございました。GW後半の海外市場は円安と株高で、日本市場も明日はカイ気配から始まりそうです。相場の行き着く先はバブルかも……。
でも相当先の話で、バブルかどうかは弾けてみないと分かりません。その対策ですか?……ずいぶんと気が早い、大きく儲けて思い切って使うことですよ。
1990年の資産バブルでは、私もその恩恵に浴しました。だからバブルが大好きです。バブルの再来を願いつつ、そのときの秘法?のご紹介です。
~~~~~
流れの変化-バブルの思い出(2004年12月23日)
22日の相場で、一部市場の5銘柄がストップ高をつけた。バリュエーションからは、まったく買えない株ばかりである。年末特有の動きという人もいる。それならば、昨年も同じような動きがあったのだろうか。私には、流れの変化を感じるのだが……。
この動きは、バブルの入り口にあった1988年頃とよく似ている。この頃は、なんとか会の加藤某の存在と活躍がささやかれ、今と同じように得体の知れない株ばかり大きく値上がりした。値上がりは、売り手を誘い込むように上下して、結局1年間に10倍以上になった株が続出した。そして、あのボロ株がこの値段なら、この株はもっと上でよいというような比較から、すべての株がそれなりの理由をつけて値上がりし、そしてバブルが弾けるのである。
このとき、私も大儲けをした。ボロ株の先回り買いをしたのである。先頭を切って上がってゆく株には共通点があった。それは、
(1)浮動株が少なく普段は目立たない小型株
(2)収益力が低く先行きの見通しもあまりない「いわゆる値の低いボロ株」
(3)とはいっても、増益基調にあり、資産持ちで倒産のリスクは少ない
(4)年間の上下幅が少なく底値近くにある
(5)過去10年間に大相場がない
である。
これらの条件から、10銘柄ほどを選び、信用で1000株ずつ買って様子を見た。そのうちに、この中から、出来高が膨らむ銘柄が出てきて、一度下値をつけるが、すぐ大きく値上がりを始める。この段階で、1万株単位で買い増しをして行き、途中何回かある振るい落しにも買値が低いため動ぜず、大きく崩れるまで所有して利食った。
10銘柄の中で2銘柄が5倍ほどになっただろうか。動かなかった銘柄は、期日まで持って売却したが、そのときの損失はさほどのものではなかった。
さて、「2匹目のどじょうはいるのだろうか?」
乗り遅れたといって嘆いておられる人でも心配無用である。いずれ1~2年以内には、また全株が値上がりをするバブルが始まるのだから。
おちゃちゃさん
おはようございます
返事遅れてすみません。
おちゃちゃさんの日記拝見しています。
大変お上手に相場に乗っておられるご様子、うれしく思っております。
皆ハッピーで投資をされるのが何よりなのですが。
そうなると、株やサンも、学者も、コメンテーターも、私のような町の投資家も、商売上がったりなのかもしれません。
コメントありがとうございました。
上質の小説を読んでるようでした
ありがとうございました
バブルは財産を全てなくすほどのめり込まなかったら
やっぱり、いいですよね(笑)