DRAGON'さんのブログ

最新一覧へ

« 前へ259件目 / 全2649件次へ »
ブログ

韓国食品の対日輸出急低下は日本の極右のせい?

 なんか、色々とおかしい文章では有るんですが…。

 http://blogos.com/article/57779/

 

 ”朝鮮日報が、韓流に乗って伸びていた韓国の対日食品輸出が減少に転じたと報じています。韓国農水産食品公社のデータでは、昨年の7月には2億1400万ドルあった韓国食品の対日輸出額が、今年の1月は1億8100万ドルに減少し、マッコリなどの韓流ブームにも陰りがでてきたようです。Chosun Online | 朝鮮日報 :

 朝鮮日報は、昨年夏以降に日本国内で生じた反韓流現象に円安が重なったためだとしていますが、日本ではネトウヨなどの一部の人たちは別にして、一般には反韓流というほどの強い感情を持つ人はあまりいません。それが韓国の人には理解できないのでしょう。


 食品大手企業の関係者が、日本の極右が騒いで妨害があったり、右翼の妨害を恐れる日本の流通業界も韓国食品の販促行事を控えていることが影響していると、日本の極右の人達が喜びそうなコメントをしているようですが、なにか違和感を覚えます。


 日本は韓国の人たちが想像できないほど成熟した社会であり、政治は政治、経済や文化、またスポーツは別と冷静に分けて考える人が圧倒的に多いのが実態でしょう。WBCの中国戦でも、あれだけ尖閣問題で緊張関係があっても、観客席からの応援はフェアで、日本の観客力ともいえる実態をまざまざと見せたと感じます。


 台湾戦では、震災への台湾の支援への感謝をというネットの呼びかけに応じた観客の人たちもいて、台湾の人たちも感動しそれがニュースにもなったようです。【台湾の反応】WBC台湾戦!!台湾TVで流れた「ありがとう台湾!!」のプラカードに台湾人が感動!!日台の絆はなくならない!! : 台湾の反応ブログ :

 東京マラソンに参加した中国の人が、大会の運営が素晴らしいだけでなく、沿道で声援を送ってくれ、中国人であっても「英雄のような扱い」をしてくれた日本の成熟度には感動したとブログで書いていることをサーチナが紹介しています。【中国ブログ】東京マラソンに参加、「日本の成熟性を感じた」 2013/03/05(火) 09:45:14 [サーチナ] :

 竹島問題で、韓国食品の対日輸出に影響があったとすれば、あれだけ馬鹿げた反日で騒ぐ韓国を見れば、それまでの韓流ブームに自らが水をさすことになるのは当然でしょう。中国の反日暴動で、中国への直接投資ブームが終わってしまったのと同じです。


 貿易依存度が極端に高い韓国の会員数約600万人に上る「小規模商店街再生消費者連盟」が3月1日から日本製品の不買運動を始めるといいます。「小日本帝国」の旗を掲げた抗議デモも起こっているそうですが、それはさらに韓国のイメージを悪化させ、さらに対日輸出は厳しくなってくることは避けられません。韓国でナショナリズムが暴走。やがてツケとなってくるだろう : アゴラ - ライブドアブログ :

 売れなくなった一因は、極右の影響ではなく、日本の消費者心理の問題だと感じます。日本の極右にそれほどの影響力があるとは思えません。内閣府の調査でも、韓国に対して親しみを感じる人の割合が急落してしまっています。

 図録▽韓国に対して親しみを感じる人の割合の推移(年齢別) :

 また朝鮮日報が冷静に書いているように、韓国の企業間で健全な競争を行って市場を広げるのではなく、日本で起こった韓流ブームに安易に乗ったマーケティングや、互いにまねをし合う競争がブランドイメージづくりの足を引っ張ったことなどが影響したのかもしれません。

 

商品に競争力がないまま、韓流にばかり頼り、まねをし合う韓国企業が相次いだことも輸出不振の重要な原因として指摘されている。大象は08年の日本進出初期から日本で人気のKARAを広告モデルに起用し、紅酢を日本に定着させた。

 

セムピョ食品も11年、ザクロ酢飲料を日本に売り込んだが、同社も広告モデルに韓流スターの2PMを起用した。似たような商品に似たような戦略で臨んだ格好だ。業界からは過当競争という声も上がった。

 

1-2月の輸出が昨年の半分以下に落ち込んだマッコリ(韓国式濁り酒)も韓国企業同士の競争で失敗した代表例だ。


 日本のなかにも、中国や韓国のナショナリズムと同じようなレベルで騒ぐ人たち、気分が悪くなるような差別用語を使う人も一部いますが、恥ずかしいことだけでなく、それが日本のイメージを損ねることを理解すべきです。


 スポーツや文化の交流を重ねていくことが、アジアの中では日本がもっとも強みとする品格や洗練された国民性を発信していくことになります。その積み重ねが中国や韓国の歪んだナショナリズムを崩していく力となってきます。


 もし東京でオリンピックが開催されれば、成熟した日本の社会やまた観客のマナーを中国の人たちも韓国の人たちも体感するはずです。その意味でもオリンピック開催が重要になってきたと感じます。”

 …なんかさぁ色々と文章の流れが悪いんだが…。

 そもそも、この文章に書かれている様に相手のナショナリズムに反応して日本人が中韓に対しての悪感情がまして、そのせいで対中投資や韓国製品の不買等につながっているって言うなら、今更スポーツうんたらで相手が変わるかと言えば無理でしょう。

 そう言った国際的な場で発信して、相手がそれに感服するかと言えば所詮オリンピック程度じゃ無理だと思うんだよね。実際に今まで伝える場は有った訳で、それでも治らなかったのが中国と韓国だから。

 向こうは反日教育を取って来て、向こうのマスコミは視聴率や購読率を取るために積極的に乗って来た訳で、今の世代が完全に反日になってしまった訳。

 例えば、中国の習近平とか。韓国だと先々代の大統領、盧武鉉とか。

 国家の指導者が反日教育真っ只中の世代な訳で…これは、もうおさまらんでしょ。

 

 まぁ実際の所、反日を見た日本人が、相手にそっぽを向いているってのは有っていると思う。

 でも、それが収まる事は、もう無い。そんな時期は終わっている。

 単に事は奴らの自業自得。歴史に学ばなかった奴が悪い。それだけの話ですよ。

コメントを書く
コメントを投稿するには、ログイン(無料会員登録)が必要です。
4件のコメントがあります