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財政赤字23兆円に改善 13年度政府予算案、今夕決定
政府は29日夕、一般会計の総額で92兆6115億円に上る2013年度予算案を閣議決定する。国債費を除いた政策実行に使う経費をどれだけ借金に頼らず賄っているかを示す「基礎的財政収支」は23兆2千億円程度の赤字となり、12年度当初予算より約1兆7千億円改善する。13年度予算案では、財政規律にも配慮した形だ。
安倍政権は13年度予算と、国の支出で13兆1054億円の12年度補正予算案と合わせ、来年3月末まで切れ目なく財政出動を続ける「15カ月予算」として一体的に運営する方針だ。早期のデフレ脱却と景気底上げに向けて、公共事業や中小企業対策などに重点的に予算を配分する。
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tenkaさん
おはようございます。
初コメありがとうございます。
montontonさん
おはようございます。
コメントありがとうございます。
先ずは公共投資、これで民間からの便乗投資と消費を引き出し、眠っているお金を景気良くジャンジャン回す。民間がこぞって国内投資を始め、銀行が融資で儲かるようになれば、自然とインフレになる。世界広しと言えども、日本の内需ほど爆発力をもつ市場はザラに無い。GDPは当然伸びるので、つまり政府も税収で儲かるようになる。後はバブルに注意すればいい。
内需が拡大すると、輸入も増えて円高抑止力が働き、輸出産業も国内生産で安定稼働できるようになる。これは企業の海外逃避を防止することになり、雇用の安定にも繋がる。
アベノミクスは伝統的な経済成長政策を素直に大胆に推し進めるもの。
安倍さんや麻生さんは、過去の歴史を理解していることが良く分かる。
民主党の当初の13年度予算案は101兆円でしたから、
中味を大幅に組み替えてそこから10兆円弱削減したことになります。
民主党の時はどこに使っていたのか分からないうちに、
前の自民党時代の80兆円から100兆円に大膨張してしまいましたから、
今回の自民党はかなり良い予算を組んだと思います。
国債発行額も民主党時代の44兆円から42兆円に減額したし、
一般経費も民主党時代の71兆円から70兆円に減額しました。
メリハリある予算で成長分野に重点的に予算を投入すれば持続的成長も期待できると思います。
今年は3本の矢で16年ぶりに名目成長率が実質成長率を上回る予想であり、
安倍内閣の政策で何とかデフレ脱却が視野に入ってきたかなという感じがします。
民主党と正反対の政策を遂行しており、進む方向は正しいと思うので、
あとは実行あるのみだと思います。