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本当は一番怖い、米国債、売り圧力じわり

29日付、日経新聞より

米金融市場で米国債への売り圧力がじわりと増している。

18日のFRBの利下げにもかかわらず。長期金利は利下げの翌日を底に上昇(値段は下落)している。

今迄は株を売った資金の一部が安全を求めて、債券に移動。

しかし、現金志向の高まりか?

1987年のブラックマンデー前後、思い出されるのは、トリプル安。

株、ドル、米国債の全てが安くなること。

今迄は株とドルだったが、3つ揃うとき、最大の混乱。

中央銀行からの救済策の担保に使われた、米国債。

それは、国債が一番、安全との大前提があるからこそ。

米国債の信頼が崩れるとき、最大の混乱。

しかし、そこが、日本株の最大の買い場。
(長期的視点が大前提)

4月はその前の準備のための上げとなるか。

以上、21年間の経験に基ずく、個人的見解

投資は自己責任で、お願いします。
4件のコメントがあります
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    かとちゃんぺさん
    2008/3/30 19:52
     間違えなくトリプル安は来ますが、今ではないと考えます。目先は14000近くまでの上げでしょう。
     年内に10000円は軽く切るとみていますが、その時でしょうね。
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    goldfingerさん
    2008/3/30 20:17
    かとちゃんペさま

    こんばんは、コメントありがとうございます。

    はい、中期、しばらくは戻りの局面と思います。
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    まささん
    2008/3/30 20:53
    なるほど。トリプル安も頭に入れておきます。ありがとうございます。
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    goldfingerさん
    2008/3/30 21:06
    まささま

    こんばんは、コメントありがとうございます。

    はい、但し、相場には、波がありますから。一直線にはいかない。

    本当に怖いのは、日本もアメリカも中央銀行が金利を下げようとしても、コントロールが効かなくなり、国債が暴落すること。(金利は急上昇)

    ドルも、国債も(日本国債も)国の介入の力より、市場のマネーの力のほうが、数百倍も力を持ってしまった。
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