arama-さんのブログ
親鸞妻の?遺骨発見
玉日姫のものと指摘された遺骨が見つかった墓
浄土真宗の宗祖、親鸞(1173~1262年)の妻とされる玉日姫(たまひひめ)の墓という伝承が残る京都市伏見区、西岸寺の塚から、人間の骨と骨つぼの破片が見つかった。京都市埋蔵文化財研究所が8日、発表した。調査した山形大の松尾剛次教授(日本仏教史)は「玉日姫が実在した証拠」と話す。しかし玉日姫は存在自体が疑問視されている。
伝承では、玉日姫は平安末期から鎌倉初期の公家九条兼実(1149~1207年)の娘とされ、結婚後は京都市内で一緒に暮らした。親鸞が承元元(1207)年に越後に流罪となった際、玉日姫は京都に残り、親鸞のことを心配しながら死亡したなどとされる。
しかし、九条家の系図、兼実の日記に出てこないことなどから、近年では実在に否定的な説が有力となっていた。
調査は玉日姫の墓の改修工事に伴い4月に実施され、土の塚から人間の頭蓋骨と、江戸時代後期のものとみられる骨つぼの破片が見つかった。寺に伝わる石碑の碑文などによると、玉日姫の墓を江戸時代末期の嘉永5(1852)年に移し替えたとされる。遺骨は焼かれており、年代測定などはできない。
松尾教授は「寺に伝わる伝承に合致している。遺骨を捏造(ねつぞう)する必要はなく、玉日姫が実在した可能性が高まった」としている。
一方、京都市埋蔵文化財研究所の吉崎伸調査課長は「考古学的に、遺骨が玉日姫のものと判断できる材料はない」と話す。
草野顕之・大谷大学長(日本仏教史)の話 民衆に触れ合う親鸞を知るために、伝承を研究するのは大事。しかし今回の遺骨を玉日姫のものとするには少し無理があるのではないだろうか。墓に遺骨が実際にあったという事実は予想外だった。
★我らの希望o(*^^)ノ⌒+。*;;・°(*^∀^)ノ♪さん
おはようございます。
お誉めいただき、恐縮です。
私の日記は「カブ」関連は微々たるものです。
面白いニュースを・・・・・探して、、、そんな感じが多いでしょう。
お読みいただけたことに感謝いたします。
青い熊さん
おはようございます
歴史に名を残された方々は日本各地に謂れがあるようですね。
あまり深く考えず、それはそれで受け止めておきたいです。
(*'∇')/゚・:*【祝・日記1111件一並びおめでとうございます。】*:・゚\('ー'*)
前にyocさんの日記で短期高ポイント獲得者にランクインされていた
記事を拝見し
日記投稿も1111件と更新されていますね。
長期・短期決戦~継続される力を見たような気がします。
確かに京都には西本願寺やら東本願寺やらあって親鸞ゆかりの地。
おもしろい発見です。