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川崎重工と東芝が台湾で新幹線48両を総額190億円で受注

川崎重工業と東芝は、台湾高速鉄道から、東海道・山陽新幹線で運行されている「700系新幹線」をベースとした高速鉄道車両を共同受注したそうです。

受注したのは4編成48両で、受注総額は非公表だが190億円程度のようです。

 

川重と東芝は、2000年12月に台湾で、三菱重工業や三菱商事など国内7社連合で360両の新幹線とシステムを3320億円で受注しており、納入実績が評価されたようです。

 

今回の共同受注では、川重がプロジェクトの統括のほか、車体・台車の製造を担い、東芝は電気機器や空調、システムの設計供給を担当するそうで、全車両は、2015年11月までに納める予定だそうです。

 

台湾高速鉄道は、海外の高速鉄道としては初めて新幹線を採用し、2007年1月に営業運転を開始しており、2015年には台北~南港駅を結ぶ5.7キロの路線延長を予定し、今回、受注した車両を導入する計画のようです。

 

こうやって実績を積んでおいて、他の外国からも受注できるといいですね。

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2件のコメントがあります
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    TAROSSAさん
    2012/5/25 20:54
    yoc1234さん こんばんは。

    そうですね。

    まずはアジア圏からでしょうか。

    これを足がかりにして、その次はアメリカあたりでしょうかね。
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    yoc1234さん
    2012/5/25 08:22

    おはようございます。

     

    このニュースは元気が出ます。

     

    台湾は日本にものすごくいい印象を持っています。

     

    次はインド、タイにベトナムでしょうか?