正坊さんのブログ
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こんな本見つけた
株の本なんて5~6冊も読めば十分かなとずっと前の日記にも書いたくせに、ブックオフとか
古本屋で安いのを見つけるとついつい手にしてしまうんですね。
どうにも困ったもんだが1冊105円とかせいぜい400円とかなので、まあこれも道楽の一つか。
で、先日仕事帰りに八重洲地下街の古本屋で見つけたのがこれ。
秋津 学 著 『裏読み「会社四季報」』(2008年 角川書店)
なんとも意味深なタイトルなので思わず買っちまいました(350円なり)。サイズは新書です。
時間ができたら読んでみます。
あまり、そういう本をまともに信じないほうが良いと思います。
以前に「ダイボウチョウ」とか言う人が、ダイヤモンド・ザイで成功した話を大々的に載せていましたが、海外株と不動産株で大損をしました。今は年収700万円稼げれば良いと言っていた。
nyajyaraもまねしてフージャース買ったら、大損。
株之助も最初は4億円くらい儲かったようだけど、ネットで流すようになったら失敗続き。
ウリ坊も、負け続き。
結局、勝てたのはその時代がのぼり基調だったから。
今同じ手法を使っても絶対に勝てない。
B.N.F.くらい資産が増えた人は相場を動かせるから、儲けられるでしょうが、あとはどんな時代か見極めた人、幸運にも波に乗れた人のみが勝てるのだと思います。
>あまり、そういう本をまともに信じないほうが良いと思います。
手法を教えるようなのは確かに距離をおいた方がいいでしょうね。
経済的な環境は内外でいつも動いて同じじゃないし、著者には合ってい
ても読者に合うかは別だし。
「そういう考えもあるのね」って感じで読むのがいいようです。
この本は手法をどうこうというのではなく、四季報を読むときは内容を
鵜呑みにするなとかそんなことが書いてあるようです。
「ようです」といのはまだ前書きくらいしか読んでないからですが、
長期投資で四季報だけを頼りにってのは、少し考えてもいいのかも
しれません。
>ウリ坊も、負け続き。
こういう人でも勝ち続けるってできないんですね。手法・ルールは状況に
よって変えていかなければいけないってことなんでしょうか。厳しいもんで
すね。
私も古本屋が好きで、読み逃した本とか
を探すのにはブックオフに行くことがありますわ(^^ゞ
多少古い本でも面白い本は多いですからねぇ~
といいながらいつも枕元には本が山積みだったり・・・
>といいながらいつも枕元には本が山積みだったり・・・
ドキッ!アタシも実はそうです。さっさと読まなくては・・・。