arama-さんのブログ
モンゴル投資で詐欺容疑、//架空投資にご注意を
「豊富な地下資源が眠っているモンゴルに投資すれば儲かる」などと嘘の話をもちかけ、高齢者を中心に、全国で15億円をだまし取ったとみられる東京の投資顧問会社の元社長ら6人が警視庁に逮捕されました。モンゴルだけでなく、外国への投資話をうたった詐欺行為が急増していて、警視庁は警戒を強めています。
都内に住む90代の女性。夫に先立たれ独りで暮らす女性に、おととし、ある「投資話」が持ちかけられました。
「モンゴルね、あのお相撲さんが出たところね。あそこに投資すると、あの国はこれからも発展するからどうですか?と言うので」(被害に遭った90代の女性)
投資の舞台はモンゴル。「モンゴルには豊富な地下資源が眠っている。投資すれば儲かる」などと言われ、女性は貯金のほとんどを投資したといいます。その額は・・。
「(投資したのは)1000万?」(女性)
「2000万円ですよ」(記者)
「2000万?」(女性)
2000万円もの投資。しかし、金は戻って来ませんでした。
警視庁は11日、詐欺の疑いで「グローバルアイズ」元社長・河原正佳容疑者(52)や関連会社の元社長・長田勉容疑者(43)を逮捕しました。容疑は、モンゴルで金などの鉱物を掘る重機のリース事業に投資すれば高配当が得られる、などと嘘を言って71歳の女性らから現金1800万円を騙し取った疑いです。
先ほどの女性を含め、警視庁は高齢者を中心に全国500人以上から15億円をだまし取ったとみています。
逮捕前、長田容疑者は、JNNの取材に・・・。
「(Q.初めからだますつもりで金を集めた?)違います。実際掘っていました。金も出てますよ。そこをあなたたち勘違いしている」(長田勉容疑者)
こう話した長田容疑者ですが、警視庁によると、十数台の重機を購入するなどしたもののモンゴルでのリース事業の実態はなかったといいます。取調べに対し、河原容疑者は容疑を否認し、長田容疑者は容疑を認めているといいます。
今、こうした外国への投資話をうたった詐欺行為が急増しています。ターゲットは高齢者です。
「カンボジアのレアメタルの採掘事業に関する投資話とか、インドネシアの石炭事業に投資する話など複数寄せられています」(国民生活センター・加藤良太さん)
警視庁は先月も、カンボジアへの出資を無登録で行ったとして、東京・千代田区の投資会社を家宅捜索しています。
「(Q.なぜ高齢者がターゲットに?)収入がないということで、老後の不安をあおるようなかたちで勧誘できる」(国民生活センター・加藤良太さん)
警視庁は、改めて注意を呼びかけています。(11日16:32)
こんばんは。
このような話は何ともやりきれないものですね。
ですが、思ってしまいます。
どうしてそのような話に引っかかってしまうのだろう、って。
世の中には儲け話がごろごろ転がっているわけはない、と、疑ってかかるべきですね(*^_^*)
888ちこさん
こんばんは
詐欺師の手口は巧妙です。
証券会社の名を使ったり、
○○支店の××とか、、、、
場合によってはお友達の名前を出して、、、、
相手をその気にさせるのです。。。。。
知らない人からの話には絶対即答をしないことですね。
ペテン師はごろごろしていますよ。