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神による加護の有効期限

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一昨日所用で愛媛県松山市へ車で向かった折,同県四国中央市内のある交差点で,赤信号のため一時停車する機会があった。道の左側には杜が鬱蒼とした「三島神社」。境内は結構奥深いようで,由緒正しさを感じさせる。

さてその玉垣を見て,一驚した。国道側に面した北側すべてそして東側のいくつかの大きい玉垣に記されている氏名は,「井川伊勢吉」のみ。また写真からは判読しづらいが,フルネームで彫り込まれた垣の間を埋める小型の垣には,すべて「井川」と刻まれている。

言わずと知れた,大王製紙創業者であり,同前会長井川意高の祖父である。

相当な金額を寄進したのだろうが,どうもその加護は二代は越えなかったようである。
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8件のコメントがあります
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    kfjさん
    2011/12/29 08:16
    > お隣のお隣の国の金さんも3代目、2代目の育て方でしょうか

    そのどちらさんもデブですよね。堕落を象徴する体型です。(キッパリ)

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    kfjさん
    2011/12/29 08:15
    ☆yoc1234さん

    おはようございます。コメント,ありがとうございます。

    > うちも3代目は無事ですが、4代目にはどうなることか?

    3代目がどうも関門のようですから,そこを乗り切ればあとは安泰となる可能性が随分高まると思います。江戸幕府なんて,その典型でしょう。(^_^)/
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    yoc1234さん
    2011/12/29 07:53

    おはようございます。

     

    3代目というものはどうも、いけない人が多いようです。

     

    うちも3代目は無事ですが、4代目にはどうなることか?

     

    東大の変人多いです。

     

    今年は東工大の変人首相に原発爆発。

     

    米国の申し出を受けておれば、爆発しなかった。

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    kfjさん
    2011/12/24 04:58
    ☆文ちゃん

    おはようございます。コメント,ありがとうございます。

    甘やかして三代目で没落,あるいはあえて制限を加えた生活環境で子弟を鍛える,その双方の話を聞きますよね。

    確かHenry Fordだったかな,「お金で人の性格が変わるのではなく,その本来の性格を拡大してみせるだけだ」という意味のことを言っています。

    宝くじで突如大金を得て,そのお金が不幸の引き金になるということをまま聞きます。ただそれは,そもそもというか所詮「宝くじで一攫千金を夢見る」という方々が母集団の話。さして不思議な顛末ではないように思われます。
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    琵琶凡人さん
    2011/12/23 18:00

    お隣のお隣の国の金さんも3代目、2代目の育て方でしょうか
    苦労させたくないのでしょうけど、やはり、苦労も宝と思う
    気持ちを与えるのも親の勤めですね。

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    kfjさん
    2011/12/23 17:10
    ☆島さん

    コメント,ありがとうございます。

    三島神社の玉垣,別にケチを付けるつもりはないのですが,寄進はたっぷりして,記名数はもっと控えるとかすれば,もっと美しくなったのではないかと思います。

    また,井川初代や先代はそれこそ塗炭の苦しみを堪えて社業を伸ばしたのに,なぜ先代が三代目に遊興三昧させたのか,理解に苦しみます。単に「自分が味わった苦労を子どもにはさせたくない」のであったならば,経営者としてはさておき,親として教育観があ・ま・り・に貧困。私が「所詮,成金」と蔑む所以でもあります。
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    島次郎さん
    2011/12/23 10:21
    私は以前、近所の神社に願掛けで約半年毎朝通いましたが、願いはかないませんでした。神社に祈っても人生変わらないと思います。それより隠れての善行をしたほうが、数倍自分のためになると思います。大王製紙の創業家も、努力したので、ビッグになれたと思います。「努力した奴に運がつく」
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    rikakusenninさん
    2011/12/22 19:28

    こんばんは

     

    井川御殿というのもあるようですが・・・・・・

     

    ネット世界にあふれでたカジノ狂いのよもやま話はこの玉垣よりも永く残ることでしょう

    ・・・・・・・・・・・・Orz