パパンドレウ、辞任を示唆

Micky G. Albertさん
Micky G. Albertさん
http://www.cnbc.com/id/45181786

ひとまず、cnbcの速報です。
大連立ができたところで辞めるという模様ですね。
『この問題が一息ついたら・・・』ということなんでしょう。
となると、国民投票は無し一端は騰げ材料になるのかもしれないのですが、EURの援助をうけるのでさらなる緊縮財政となってギリシャ国内は暴動でしょうねぇ…。援助を受けても一時しのぎ&問題先送り、さらにイタリアが今度はマーケットの主役となってくるでしょうからこれをネタにどこまで下げるのか?また、ECB総裁のイタリア人ドラギさんが以前のトリシェさんの様に上手い事口先介入を繰り返してどうにかしのぐのか?非常に楽しみですね。
8件のコメントがあります
1~8件 / 全8件
kfjさん>
 こんばんは、コメントありがとうございます。

 為替をみていると、特にそんな感じがします。
 同時にファンダメンタル的にみたらもっと下がって良い感じなところがそうならなかったのは、ショート筋が多過ぎるところにロングをぶつけて損きりさせるというゲーム的(または投機的)な面が為替は強いからなんだと思います。
 そういう性質なだけに、なんでもいいから最もなことを言って動かす!のではないかなぁとなんとなく思ったところでした。
kfjさん
> 結局世界の短期筋はみんななんでもいいから理由がほしくてあちこちかき回してるって感じ

な〜るほど,そういうことかぁ。腑に落ちるご解説,ありがとうございます。

kfjさん>
 おはようございます。コメントありがとうございます!!
 すでにイタリアの国債が下落・・・。結局世界の短期筋はみんななんでもいいから理由がほしくてあちこちかき回してるって感じですよねぇ~。相場といえばまさに相場なのですが、もうゲームの一種となりつつある感じがして怖い限り。夕方の欧州で下げない場合はそれでも上、さらには下げた場合はNY時間でなんだかわからない上という事もありそうで明日まであまり手を出したくない状況です~。
yoc1234さん>
 おはようございます。コメントありがとうございます。
 暴動、そして軍事政権。9月10月を見るとまだまだ緊縮といっても序の口!といえる感じがするだけに、さらなる緊縮モードになるとより過激な暴動、そしてやがて世界から相手にされなくなってくると軍事政権・・・十分に考えられますよねぇ。ほんと、どうにかがんばって欲しいところです。
kattanさん>
 おはようございます。コメントありがとうございます。
 まったく言われる通りですねぇ、南欧の問題は本当に次から次へと・・・ユーロになったことで他の国に依存可能になったことで安易になったんだと思います。ほんとうに人間は安易な方には簡単に流れる・・・。まさにこれを地で言ってる感じがしますよねぇ。
kfjさん

☆Mickyさん

おはようございます。

> イタリアが今度はマーケットの主役となってくる

さ・す・が,の相場観ですね。m(_._)m

私の日記で紹介したとおり,真壁昭夫氏も講演で「今後注視する必要がある」と何度も強調していました。

その翌朝の今朝,TVを点けると,ある民放番組が「イタリア国債急落」。

「えぇっ,早くも?!」。他のニュースなどを参照すると,他では大きく触れているところが見当たらなかったのですが,確かに今後注視はしておく方がいいのでしょう。


それにしても,首相が3代続くパパンドレウさんち。ギリシャは,まだ江戸時代か? ……日本も言えた義理ではありませんが。(苦笑)







yoc1234さん

おはようございます。

 

連立政権誕生で、新首相の元結束して、困難に打ち勝ってほしいです。

 

暴動で、たぶん軍事政権ができそうですが。

kattanさん
下げの材料には事欠きませんね
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