yoc1234さんのブログ
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為替見通し
為替見通し
2011年09月11日
ユーロ売りが強まり、ドル円はやや上昇。米国の景気後退は政策に期待して、不安後退。
一方、欧州の債務問題はさらに悪化。オバマ大統領の景気雇用対策は当初の3000億ドルより1.5倍の4470億ドルに増額された。減税およびインフラ整備、富裕層への増税と歳出削減で財源を確保。バーナンキ議長の追加措置などがある。これらは、今やったとしても2012年にしか現れてこない。
欧州はギリシャ10年債は20%超にもなり、政策のギクシャクした動きで不安を増幅している。スイスの中央銀行の突然の為替介入の無制限実施宣言にビックリ。
ただ、ユーロ安も極限まで来ているので、どこかで反発もあるか?
これだけ下がればユーロ圏の輸出は好調になり、復興するのでは。
もっとも、紙面をにぎわしているギリシャデフォルトが現実味を帯びる状態だということだ。
ドル円来週76.50~78.50円3ヶ月75.00~82.00円
ユーロドル来週1.3800~1.4100ドル3ヶ月1.3800~1.4600ドル
ユーロ円来週107.00~109.00円3ヶ月105.00~120.00円
http://www3.keizaireport.com/file/FX20110909.pdf
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関連銘柄:
三井住友FG(8316) -
通貨ペア:
ユーロ/円,ユーロ/ドル,ドル/円
ギリシャがデフォルトするとどれ程市場に影響が出るんでしょうかねー?
ギリシャのデフォルト自体は想定の範囲内となりそうだけど、EUROがギリシャを見限ったという事実が、次の財政不安国のデフォルトリスクを高めてしまって、ヤバい方向に加速していっちゃうんでしょうか?
世界中にばら蒔かれたサブプライム証券と、EURO圏でのソブリンリスク…
どっちがダメージでかいんでしょうかね?
まだリーマンショックよりマシなのかな?
yoc1234さん、毎度です
( ゚д゚)ノ きょんばんは
ユーロが思い切りブッこいて米ドルが買われるといった展開となってますが、有事のドル買いは生きているのか・・・これから円はユーロ/スイスみたいに円安に動くのかが焦点ですが、日銀が動かずとも先週の75.90から見たら1円以上の円安となってますから・・・テクニカル上ではこのまま米ドルに対しての介入は要らないのかとも思ったりしてます
(。・ω・)(。-ω-)(。・ω・)(。-ω-)ゥィゥィ♪
ただ余りにもユーロ売りに傾くと米ドルだけでは支え切れなくなる分が円に向かい、ユーロ売り米ドルを受けた影響で上げた米ドルに対して利食いの売りが円に向かって出てくる動きとなって金曜みたいな円の独歩高の動きになるんでしょう
((-ω-。)(。-ω-))ウウ~ン
資源国通貨も円に対して強含みの展開ではありますが、オージーはユーロが崩れると弱くなる傾向が見られますから・・・中国が緩和に舵を切ったならオージーは再び買われて来るのか、ユーロが更にガラって釣られて売られてしまうのかでミセス・ワタナベがどう動くのか変わってくるでしょうね
(。・ω・)(。-ω-)(。・ω・)(。-ω-)ゥィゥィ♪
暫く難しい相場展開となりそうですが、注視だけは怠らずにポジを建てて行くのか様子見に徹するのかであります
(。・ω・。)ノぁぃ♪
マーリンエンジンさん
おはようございます。
いつも潰れているとこがまた潰れるだけで、
たいした影響はないです。
欧州の銀行は預金者の保護をどう考えるのでしょう。
金利が高いのは危ないこと分かっているのに。
ころがし涼太?さん
すでに30%ちかく円高が進み、輸出産業は特に中小が海外に行きたいと、嘆いています。
しかし実際に、韓国などにいったら最後、技術だけ盗まれ、
工場ごと現地の企業に買い取られ、戻ってくるのが多いです。
海外で儲けるのはものすごく危険です。
現地の事情を良く調べる大手でさえなかなか難しい。
考えられんような値段で指値したら、朝方寄っていました。
ご馳走様です。