DRAGON'さんのブログ
アルカイダのナンバー2を殺害、パキスタンで米軍が無人機攻撃
まぁコレの意味するところはアメリカの敵は世界のどこに逃げても抹殺する(してみせる)って事だよね…。
http://www.asahi.com/international/reuters/RTR201108280002.html
”パキスタン北西部ワジリスタン地区で22日、米軍無人機の攻撃により国際武装組織アルカイダのナンバー2とみられるアティヤ・アブドゥルラフマン容疑者が死亡した。米当局者が27日明らかにした。
5月のウサマ・ビンラディン容疑者殺害に続くアブドゥルラフマン容疑者の死亡は、アルカイダに大きな打撃を与えたことになる。
アブドゥルラフマン容疑者はリビア人で、ビンラディン容疑者の後を継いでザワヒリ容疑者がアルカイダの指導者になった際、ナンバー2の地位に就いたとみられる。米当局者によると、ビンラディン容疑者の居住施設から押収された資料から、アブドゥルラフマン容疑者が以前から同組織の作戦の指揮に深く関与していることが明らかだという。
この当局者は、アブドゥルラフマン容疑者が22日、米軍の無人機攻撃で殺害されたとし、「アティヤ(・アブドゥルラフマン容疑者)の死はアルカイダにとって甚大な損害となる。ザワヒリ容疑者は、特にビンラディン容疑者の死後、組織の運営に関して彼をとても信頼していたからだ」と語った。
一方、パキスタンの情報当局は、アブドゥルラフマン容疑者の死亡を確認していない。同国の情報筋は、米軍による無人機攻撃で4人が死亡したとみられるが、全員が地元の武装勢力で、アルカイダではないとしている。”
まぁアレだ。アメリカに敵対するものは許さない。地の果てまででも追いつめて殺すって意思表示ですよね。これって。
…しかし、この間のビンラディンの件でパキスタンとは険悪な状態になったと思っていたんだが…。
安全保障に関わる事なら関係無いって事なのか。それとも前回のアレはポーズで実は裏取引でもあるのか。
なんにせよ、本気になったアメリカは恐ろしいって事ですかね…。
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hirohirohirohiroさんへ
こんばんは。コメントありがとうございます。
そうですね。確かにアメリカの財政はガタガタですからね。
ついでに言うなら余計な軍事費がかかるのは近視眼的な短期の利益ばかりを求めて世界中に敵を作ってばかりいるからって言うのもあるでしょう。
いい加減、遠い国々への余計な内政干渉は避けるべきでしょうね。
では、失礼します。
こんなことしてばかりいないで、真面目に財政削減でも
すればいいのにとか、余計なお節介ですね。