ぬっき~さんのブログ
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■悟った........
■悟った
2011/03/31の日経新聞
長年にわたりバフェット氏の片腕だったデービッド・ソコル氏の辞任の記事の
記載があった。
これは、『直観』と言っても良いだろう。
何か、普通の事とは違う事に気づくか、気付かないかの『差』であり、
その差が【その先の運命を大きく変える】
・下げる
・上げる
■細かくは騰落を繰り返しつつ大きく下げる。
原因は、米国の経済が復活不可避くらいの大きな下落が待っていると
直観で今朝、『気付いた』
しかしながら、NKは数カ月を経て下げる値幅を1度は達成。
半値戻りは全値戻り。
その後半値である9559円を達成し3/31で9765円。
すぐ上にはMA75 MA25の存在。
くわばら、くわばら.....
菅氏は確かに頭脳明晰であろうし、 [嘘]
野党であるならば優れた政治家であるとは思います。
しかし、 与党の党首としては全く使い物にならない人物と言えそうです。
正直、空き缶なら資源ですが、糞管はただの排泄物です。
今までの対応の悪さを列記しても具合が悪くなるだけですし、
これが自民党政権下であったとしても、
実はそれ程大きな差はなかったかも知れませんので、
今までについては不問としますが、
今回発表になった震災復興税とは、
これはもう大いに言わせて頂きます。
震災復興税とは、正に震災から復興するために使われる
資金の財源と言うことになるのですが、
おそらくは消費税の様な形で実行されるのは明白であり、
この状況でそのような税を導入すれば、
間違いなく日本の経済は崩壊してしまうでしょう。
どうして今まで消費税を上げなくてはならないのに
上げられなかったのか?
それは、消費税を上げれば景気が悪くなるのが
分かっているからであり、
上げたくても上げられなかったのです。
それを、これほどに消費が痛んでいる時に
震災復興税という名を変えた消費税を導入すれば、
これはもう消費にとどめを刺すようなものです。
当然ではありますが、
これを実行すれば株価は急落するでしょうし、
結局消費も減ってしまうのですから、
税収も減となる訳で、何の意味もないどころか、
日本経済は壊滅的ダメージを負うことになるでしょう。
今、お金が必要なのはよく分かります。
壊れた町を修復するには、
どうしてもお金が要るのですから、
とにかく必要分を確保しなくてはなりません。
しかし、それが安易な増税では何の解決にもならないのです。
震災前から景気が非常に低迷した状態が続いており、
税収は年々減少し続けておりましたし、
社会保障費は増大する一方でした。震災云々の前に、
既に日本の財政収支は火の車状態であったのです。
お金が必要であるならば、まずは支出から見直し、
そして、企業が元気になる政治をする事により、
経済活動を活性化させ、税収を得ていく。
これこそが王道、求められることであり、
単にお金が足りないから増税では、
日本は潰れるだけだと知らなくてはなりません。
支出の話ですが、これはもう公務員の給料などが
高すぎるのは明白な事実で、
地方によっては公務員の平均給料が多くの
民間企業を抑えてほぼトップなんて所もある
ぐらいなのです。公務員とは、国に奉仕する仕事に
従事する人の事を言うと思うのですが
、その国がピンチの時に本気で奉仕する事が
出来ないのであれば、本末転倒なのです。
ACではしきりに「ひとつになろう」と
訴えておりますが、給料面から言えば、
全く一つになっていないのです。
そして、公務員ではないが、
ほとんど公務員に近いような民間企業である電力会社ですが、
彼らの給料もまた多くの民間企業を抑えてトップクラスです。
500年も冷やし続けなくてはならない
核燃ゴミをため込み、どこにも捨て場がない状態
であるし、こうして事故を起こしても責任を
とりきれないと言うのにです。
電力は公共のものであるのに、
それを使って利益をむさぼりすぎなのです。
そして、それがものすごい儲けになると言うことから、
民主党は核技術を売り物にして、
美味しい思いをしようと狙っていた訳ですが、
これで頓挫でありましょう。
今はそれでも原発は必要だとしきりに
訴えておりますが、まずは核燃ゴミの捨て場を
確保してから言って欲しいものです。
日本がすべき事は、
こんな恐ろしいものは世界から排除しようとする運動です。
決してここから出る利益をむさぼるべきではないのです。
政治家と官僚と密着し、
利益をむさぼってきた電力会社も、
今こそ社会にその利益を還元すべきですし、
社員達もまた我慢をしなくてはならない所でしょう。
こうした事が実行され、更に企業が活力を得るような
政治をし、日本経済を元気にしていくことが出来れば、
税収なんてものは勝手に増えていくものなのです。
まあ、自民党にそれが出来るとも思いませんので、
脱民主となっても問題は解決しそうもありませんが、
とにかく何をやらせてもまともに出来ないのですから、
これ以上彼らに政治を続けさせる訳にも行かないでしょう。
そもそも最初の鳩山首相からおかしくて、
今度の菅首相もスタートから最少不幸社会などという
つまらないスローガンを挙げる男です。
これ以上おかしくなる前に、
何としてもここらで止めなくてはならないといえるでしょう。
やれるとは思いませんが、
本当に愚策である震災復興税。
これが実行されるとするならば、
間違いなく日本株は売りとなる事でしょう。
立ち直れないほどに壊される前に、
今こそ国民が立ち上がるべきでしょう。
ただ、先導してくれるような素晴らしい人物が
見当たらないのが残念な所です。
震災からの復興は非常に大事なことであるのですが、
その為に日本が壊れてしまっては意味がありません。
大事な問題は震災前から始まっており、
そこから目をそらしてはいけないのです。
ただ、テクニカル的に言えば妙味であるのか、無いのか?
個人的思惑からは、3/15の押しを下回らずNKが99000円台を回復するあなら
戻り相場と知りつつ勝負を挑みたいです。
しかし、管が早期退陣をしなければ相場は更に要求を株価と通して
要求してくるハズです。
重要変化日が集中している。
戻り相場の延長ならば、9900円台はNKはクリアしなければ成らない。
2003/4月~2007/7月までの対等数値を見ると
戻り高値の計算値も出てくる。
NKが9900円水準を超えられるか、超えられないかが
相場の今後の推移を占う上で大事となるかと思います。
3/21の変化日において、V計算値9931円。
細かな変化日として、4/18 4/20 4/21 4/25となる
大事な変化日の存在。
4/25迄に、9900円を超えられるか、否か。
仮に4/25迄に一旦9900水準を打ち下落であっても
大きくなるか、小さくなるかは現時点では述べることは
難しいですが、所謂モミアイの継続か、上昇前のプルバックと
考慮して相場に臨んでも可笑しくないと言う現時点。
この上昇と、その次の大きな下落と考えるのが妥当だと
思います。
参考になる為に調べて頂きたいのは、
バックミラーで嫌だと言う方もいるかもしれませんが、
過去、1995年2/17~7/7[七夕介入]の株価の推移と
2003/5/8~2004/3/16迄のG7協調介入での株価の推移と
時間関係が、今後の相場を占う上で参考になるハズです。
あくまでも、私の妄想ですが多分そうなり、
この大きな調整が次の超上昇相場へと繋がる!!
中国0.25%追加利上げ
色々とニュースがある中で、私の中で一番目立っていたのは、
この利上げのニュースでしょう。
日米欧がマネーをばらまく中で、インフレが加速している中国は、
どんどん利上げしないとインフレを抑えきれない状況になっているのです。
⇒超バブルの発生原因の1つではと考察。
これは、中国自身も大量にマネーをばらまいた経緯があるので、
日米欧のせいでとは言いがたいところですが、
日米欧の金利政策の影響は色濃く、例えば中東の混乱も
大量のマネーをばらまいた結果として現れたインフレが原因であり
それが原油価格を高騰させているのです。
まあ、中国自身も中東に相当マネーをばらまいておりましたし、
ばらまき方針は日米欧同様であり、経済大国達は自分の首を絞め続けていると
言っても良いのかも知れません。
そして、中国では市場金利を誘導する金融政策が脆弱である為、
日米欧よりも早くインフレが加速し始めたと言えるのだと思われますが、
いずれは日米欧も同じような事になっていく可能性が高いと言えるでしょう。
ただ、とにかく中国のインフレは頭一つリードしている感じで、
まだまだ追加で利上げをしないと、このインフレを抑えこむのは不可能でありましょう。これは人民元高を意味することになると見ますが、果たして中国の輸出産業はこの元高にどこまで耐えられるでしょうか?大きすぎる混乱に繋がらなければ良いのですが、こればかりは見守り続けるより他はありません。
人民元高は中国人民を苦しめると思いますし、
もしかすると中東の改革パワーが中国をも飲み込むかも知れません。
事の成り行きを良く観察し、流れを見誤らないようにしたいところです。
日本では昨日、日銀は景気は年後半には持ち直すとしました。
これほど震災のダメージが大きいとしても、
プラス成長になれば、それは喜ばしいことでありますが、
本当にそんな楽観シナリオで良いのでしょうか?
まず、部品供給の寸断や、電力不足が解消していけば、
輸出の増加や復興需要で日本の経済は緩やかな回復経路に復していくという事ですが、
部品供給の寸断に関して言えば、
回復の目処も立ちやすい所ですが、原発の稼働低下は必至であり、
電力不足がそう簡単に解消するのでしょうか?
また、それに変わる火力発電の多用による電力コストの
増加の影響は考えているのでしょうか?
また、輸出に関してですが、放射能汚染についての風評被害が
我々が考えるよりも遙かに強烈な勢いで沸き起こっており、
日本製品が売れない事態が発生しているのです。
昨日は韓国で雨の予想になり、放射能を浴びると恐れた親たちは
学校を休校にしろと抗議し、多くの学校が休みになったそうですし、
日本製品に対するイメージはかなり低下しているのは間違いないのです。
このような状況でありますし、そもそも福島原発の被害の規模が未だに
明らかになっておらず、避難住民に対する保証の額も分からないし、
農業や漁業への被害もどこまで保証するのかも分からないのです。
昨夜も宮城県沖で大きな地震があり、多くの地域で震度6強を観測した訳ですが、
その結果として原発事故は起こっていないとしても、
NYダウは一時的に急落しましたし、
これで余震が終わる訳でもなさそうです。
続く可能性がどれほどあるかは分かりませんが、
少なくとも強い揺れはまだ当分続くだろうというのが地震学者の見解です。
こんなにも不確定な部分が多いというのに、
どうしてまたこんなにも断定的かつ楽天的な見通しを立てられるのでしょう。
希望的見通しで問題ないという事であれば、それはそれで良いのかもしれませんが、
おそらくはこんなにも余計なコメントのついた楽天的見通しは、
逆の意味にとられる可能性の方が高いのではないでしょうか?
おそらく、多くの投資家は、「下手な芝居をしやがって・・・」
とでも思うのではないでしょうか。
本当に相場センスの欠片もないといった感じですが、
こんな見通しに騙されることなく、しっかりとした見通しを立てて、
振り回されない投資活動を続けていきたいものです。
日本に関係無く調整するうと言ったのは、レアメタルの状況や、
原油敷いては中東サウジアラビアなどの地政学的リスクや、
チャイニーズリスクもとても大きなリスクではあります。
★4/12 FRBそのものと言えるバーナンキ氏の次のポジションにある
ラドニー総裁が来日しコメントします。
この発言によって、状況が大きく変わる可能性を内包しています。
冷静に考えると、ここから下げると言っても未だNK9000円。
仮に持ち株のポジが低位であるなら、アホルダーでさえ望めます。
と、考察するがいかに...
どう、変化をするのか様子見様子見。
尚、戻り高値をつけるべく、準備構成波動は未だ継続だと妄想。
今月は変化月であり、かりに三月安値と同水準まで押すなら突っ込み買を推奨。
高値を取るなら、噴値売りを推奨。
常に、二律背反で行動すべし。
直近最安値から、基本数値で数えていくと納得出来うる日柄計算が
算出されるだろうと思ってまする。
本日は陰線。
-46.71円のマイナス。
だが、その意味は大きい。
転換線が、基準線を上抜いた意味は大きい。
3/15 8,227円から数えて一陰5陽連。
なお且つ、転換線の好転。
目先、10,536円まで期待しても良いのではないか?
仮に先行スパン上限まで上伸するなら、2010/2/21 10,857円を
上抜き相場の大局が変わると感じている。
インフレは買であります。
しかし、銘柄選定の必要が大事です。
そのうち、悟った事が不思議無くほかの人達にも悟れて『こういう事だったのか』
と納得出来るのではと思っています。