mino777minoさんのブログ
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太陽の黒点が減少している時、大地震が起きる
昨年、太陽の黒点が無くなったとの日記を書きました。新型インフルエンザ発生との関係でしたが、地震との関係もあるようです。
http://minkabu.jp/blog/show/239110
2005年のある記事を発見しました。
今朝6時すぎ、またもや福岡を震源とする大きな地震が発生しました。情報の詳細は気象庁のホームページを見ればいいので割愛しますが、どうして近年こんなに大きな地震が発生するのかを専門家(日本地震予知協会)の意見を参考に検証してみます。詳しくは『日刊・ゲンダイの4/13号・2面』を参照してみてください。
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◆地震予知の専門家によると
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昨年から来年にかけて、太陽黒点数が極少期に入り、
巨大なエネルギーを持つ『磁気嵐』が発生するとか。
携帯電話の電磁波どころじゃない!
専門科の話によると、磁気嵐が発生する時期に大地震
が多く、過去には阪神大震災や関東大震災が起こりま
した。その時期も『太陽黒点数の極少期』でした。
http://d.hatena.ne.jp/jf3tbm/touch/20050420
日本時間の2011年2月15日10時44分に活動領域1158でX2.2フレアが発生しました。このフレアはサイクル24の最初のXクラスフレアです。このフレアに伴って、約710 km/s の速度のfull halo CMEが観測されました。弱い太陽高エネルギー粒子の増加が静止軌道上のGOES衛星で観測されています。
このfull halo CMEに伴う衝撃波が、日本時間の18日9時40分ころにACE衛星で観測されました。また、日本時間の18日10時30分に急始型地磁気嵐が発生し、日本時間の19日3時ころに終了しました。
http://swc.nict.go.jp/news/topics.php?id=20110216151647
地球は大きな磁石です。太陽からの強力な磁気嵐により何らかの反応を示すもよう。阪神大震災、関東大震災でも同様のケースなのか?次来るであろう関東大震災、東南海地震もあり今後の太陽活動【フレア】にも注視していきたい。
また、全国の20の火山で平常時よりも地震が増加したとしている。同庁地震火山部は「東日本大震災以降、全国的に地震活動が活発化しており、大震災との関連性は否定できない。歴史的には巨大地震から数か月後に火山が噴火した例もあり、注意深く監視していきたい」と話している。
同庁によると、3月の1か月間に、M6以上の地震が、東日本大震災(M9)の震源域とその周辺で計74回発生した。それ以外にも、12日に秋田県沖(M6・4)と長野・新潟県境付近(M6・7)の地震が発生。15日には静岡県東部でもM6・4の地震が起きた。M6未満だが、岐阜県飛騨地方や茨城県南部などでも、大震災以降に地震活動が活発化したとしている。
また、長野・岐阜県にまたがる焼岳や富士山、箱根山、阿蘇山など、北海道から九州にかけての20火山で、大震災以降に地震活動が活発化した。噴火の兆候はみられず、地震の数も減ってはいるが、一部の火山ではまだ大震災以前よりも多いという。
皆、地球単位でモノを見るくせがありますが、太陽や宇宙により生かされていることに気づく必要があります。高度な古代文明の人々も太陽の活動、周期を元に活動していたと聞きます。太陽だけではなくいろいろな可能性を考えて同じ過ちを防ぐことが必要だと思います。
相場と月の満ち欠けが関係あるという話を聞いたことがありますが、人間も地球上の生き物なので、やっぱり太陽に影響を受けているのかもしれませんね。