DRAGON'さんのブログ
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海外でもグルーポンの、ユーザーの誤解を招く広告が問題に
英国で警告を受けた様ですが…
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0116&f=business_0116_024.shtml
”人気の共同購入クーポンサイトだが、おせち騒動を引き金にクーポンそのもののクオリティを疑問視する声があがっている。
日本では昨年登場するやいなや一大ブームを巻き起こした共同購入クーポンサービス。だがブームの一方でユーザーからの不満の声も上がっている。
とくに最近騒がれたのが、グルーポン・ジャパンが発行したバードカフェの「スカスカおせち」。サイトに掲載された見本と大幅に量や見栄えが異なる代物で購入者から苦情が次々と寄せられた。
新年最初の騒動勃発で共同購入クーポンサービスにとって幸先の悪い幕開けとなったが、ほかにもグルメサイトに出ている値段より元の価格が高く掲載されているなど不当な二重価格表示が指摘されるクーポンもある。
またこうした問題は、日本だけでなく英国でも起こっているようだ。英国メディアは、今月に入って、グルーポンの3つの広告がユーザーの誤解を招いたとして禁じられたと報道している。
ひとつは南アメリカのレストランで2名分を60%オフで提供するとうたった広告だ。実際には1人は正規料金を払わなくてはいけないのだが、2人とも割引価格で食べられるかのような誤解を招いたことが明らかになったという。
もうひとつはセグウェイ・サファリの体験が60%オフの価格でできるといいながら、週末には10ポンドの追加料金を支払わねばならず、サイトには十分な説明がなかったという苦情があった。
最後は2名分で83.5ポンドの料理が29ポンドで食べられるとしながら、もし2人でその店のもっとも高い料理を選択してもトータルで83.5ポンドに達することができないという不当な二重価格だった。
英国広告基準局(The Advertising Standard Authority)は、広告内容を明確にすることと誇張表現をしないようにとグルーポンに注意している。
今や国内に100以上とも言われる共同購入クーポンサイト。膨大な数のクーポンが世の中にばらまかれるからこそ、その一部でユーザーからの不満が生まれることは致し方ないのだろうか。急成長している事業であるが、トラブルが続くようだとユーザーの信頼を失いかねない。
業界ではこうした動きを察知して、クーポンのクオリティ基準を明確にする動きが出ている。共同購入クーポンサイトの国内先駆者「Piku(ピク)」では営業部とは独立した審査チームを設け、厳格な掲載基準を設けているとのこと。おせち騒動をきっかけに11日には掲載基準および運用ルールが開示された。
内容は「生鮮食品を取り扱うEC(イーコマース)ディールの場合は事前にクライアントからサンプルを提供してもらい、本当に素晴らしいものか確認すること」「商材等はクライアントがすでに販売しているものを原則とし、Pikuでの販売専用に、ユーザーに不利な価格操作をした新規メニューを掲載しないこと」など多岐にわたる。
日本初の共同購入クーポンサイトの「Piku(ピク)」は基準を厳格化・明瞭化してサービスそのもののクオリティの底上げをはかりたいようだが、数多くのクーポンサイトすべてが同基準のクオリティを保つまでになるには時間がかかりそうだ。”
グルーポンに関して、ここまで問題化になっているのは新しい商売のモデルとして、それだけ注目されていたって事なんですかね。
…そして、そこがミソをつけてしまったと。
今後、この手の商売が生き残る方法が有るとすれば、確かに明確な基準が有って、公表されるって言うのは良い方法だと思います。
さて、今後どうなるか…気になる所では有りますね。
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こんにちは。コメントありがとうございます。
>>おせちくらい自分で作れば良いと思うのですがね。手抜き主婦が増えてきて子供達がかわいそうです。
あーこれなんですがね。もともと御節は年末年始に主婦が日持ちする料理を作って休むって面も有るんで流れとしては仕方ないかなぁとは思うんです。
うちの、お袋に以前、料理を一回作らなくても済むだけで女性にとっては有りがたいものなのよってみたいな事をしみじみと言われてから、流石に御節を買う=手抜きとは言えないってなって思うようになりましたので…
では、失礼します。
顧客は値引きされると得した気分になりますが、そもそも定価が高く設定してあるだけですよね。それと人気ない商品、賞味期限が近い商品が対象でしょう。本物なら高くても欲しいですから。スカスカおせちには出会いたくありませんね(笑)
おせちくらい自分で作れば良いと思うのですがね。手抜き主婦が増えてきて子供達がかわいそうです。