ユリウスさんのブログ

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生検の結果 -ノット(not)、バット(but)

年末に受けた前立腺の生検の結果を医師から「がん細胞(腺癌)は見つかりませんでした。しかし、異型の細胞がありました。」「3ヶ月後に再検査をお薦めします」と言われた。
 理由は「正常でない細胞が見つかったということは、今回採取した組織中に癌細胞はなかったけれど、他の部位にあるかもしれないから」というものでした。予防保全に取り組んでいる検査医の立場からはそうなるのだろうと思う。

 一方、患者(翔年はまだ病気と決まったわけでないが一応患者扱い)の立場からすれば、PSAマーカー値が高いのは癌の可能性があるからという理由で生検を受けた。検査は癌かそうでないかを確定して貰うためだった。それで確定できなかったのなら、当面、この問題は棚上げとしたい。(せっかくだから、前立腺がんと検査のことを少し調べて見ます)

 上のような訳で、今までどおりの生活、生き方でいきます。
 読者の皆様には「蛙のたたり」を書いたために、ご心配をおかけして申し訳ありませんでした。

蛇足: 
 褒めてからけなすか、けなしてから褒めるか。プラスイメージを先に言うか、マイナスイメージを先に言うかで、受け取る方の印象はずいぶん違ったものになる。(美人だけど冷たい。冷たいけど美人だ)
 今日の医師が「検査では異型の細胞がありましたけど、がん細胞はありませんでしたよ」と告げることも出来たはずです。これだったら何の問題もないのですね。いや、検査医と検査会社は仕事が減り、健保は出費が減って助かることになるはず。
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2件のコメントがあります
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    ユリウスさん
    2011/6/7 10:08
    みやまな鉄砲長さま
    半年遅れのレスです。(こちらに顔だしてないものですみません)
    >言い方次第で…
    おっしゃるとおりです。「丸い卵も切りようで四角」ですね。
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    みやまな鉄砲長さん
    2011/1/16 15:43
    こんにちは ユリウスさん

    とりあえずはってところでしょうか( ´ー`)フゥー...

    >マイナスイメージを先に言うかで、受け取る方の印象はずいぶん違ったものになる。

    私もこれを仕事上よく考えることがあります。
    言い方次第でいいイメージを持ってもらえるか
    悪いイメージになってしまうってこともありますので、、、