ぬっき~さんのブログ

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★ QE2【新量的金融緩和】 バブルの足音

★その手があった!!!!!

米国では QE2【量的金融緩和】 がほぼ確かになったことで株高、商品高、米国債高(長期金利低下)
ドル安が進行している。
⇒これによって、住宅支援になっている。

これは矛盾である。
株高・商品高はインフレシナリオの、金利低下はデフレシナリオの下での
選好であり両立しない。さしあたって FRB の米国国債購入が長期金利を引き下げるであろうが、
いずれその先にある景気持続回復、
インフレシナリオの定着を織り込むはずである。
また QE2 に伴って進行するドル安=各国通貨高は、
米国以外の中央銀行に対する金融緩和圧力を強める。
既に日銀はバランスシートを使って ETF や REIT 【日銀の禁じ手】など
金融資産そのものに投資する新量的金融緩和に踏み切ったが、
他の中央銀行もそれに追随する可能性が強い。QE2 は対デフレ戦争のための
世界金融当局の共同戦線構築のきっかけとなる可能性が強い。

日本株式は 11/5にQE2【新量的金融緩和】 イコール円高と見て、世界の中では一人低調である。

しかし、米国金融緩和は世界経済の持続回復を担保するものだとすれば、
それは当然に日本株高要因である。

★★★★米株高⇒米国景気回復が確かとなれば、
投機の円高も終焉する。⇒超円安へと突き進む!!!
現在が日本株にとって長期転換点であるという見方を支援したい。
バブル容認政策ともとれる政策へと突き進んでおり、12月、来年2月にも金融緩和政策をとれば、間違いなく近隣新興国でバブルが起きる!!
時差的に、バブルが飛び火する可能性もあり、数年間上昇する可能性も否定しない。

★結局は、バブルのつけは、バブルで回収するって事かな?
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