ロングサンさんのブログ

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為替介入、尖閣諸島

2010.9.16 いつも青春!てっちゃんの株式教室・相場師日記 午前10時20分発

http://www.tokiwa-kabu.com

日経平均9552+35。
黒崎播磨337+15、デザイン292カイケハイ。いすゞ303+3、ミクシー45万+3500、
ユビキタス191500+2500、きもと541+15、名村447+2、

6年半ぶりの日銀の為替介入、昨日だけで「2円10銭」も「円安」方向へブレました。
介入規模は1兆5000万円規模と大きくはなかったのですが、「やるときは断固たる処置をとる」という
菅総理、野田財務相の言葉を「どうせ、口先だけ、何もしない」と多くの投資家がナメテきた。
だから、サプライズが大きかった。
そして、その後もロンドン市場でも「円売り」介入、「継続意思」を明確にした。
私は「よくやった」と言いたい。
15年前もですが、前は主要各国との為替協調があったわけで、今回は「日本単独」という点で
決定的な違いはある。
しかし、90円を前提に企業努力を重ねてきた日本産業界の限界リミットです。
アメリカがドル安を望もうと、国家としての毅然とした態度は表明すべきです。
「堪忍袋の緒が切れた」、それでいいんです。
「窮鼠、猫を噛む」と言います。だまって死ぬことはない。
「虎口に入らずんば虎子を得ず」、昔のように30兆円出動は無理かもしれない。
でも、とにかく戦うんです。
その姿勢を国民は評価します。付加価値もついてくる。
徒手空拳でもいい。「蛮勇を奮う姿勢」が見えれば私も菅内閣を支持します。
国民一丸となって、この難局を乗り切らねばならない。
国家としてのまとまりが確認できれば、自然に株価は上昇トレンドに復帰します。
尖閣列島・漁船拿捕事件でも国家としてのプライドを示すことです。
極論だが「戦争だって受けて立つ」気概を見せれば中国もそれ以上に強行してくることはない。
アメリカ、韓国との連携が日本の生命線であることに変わりは無い。
私が総理なら、チキンレースではないが断固引っ込まない。
たぶん、過去の経緯からも内閣官房、政府関係者のどなたかが当欄をお読みになってると思う。
応援します。がんばってください。
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